アロマディフューザーのレンタル！空間演出ならプロ仕様を！

「アロマディフューザーをレンタルで試すことはできるのか？」
「購入する場合とレンタルでは何が違うの？」

上記のようにお悩みではありませんか？

「香り」による効果を論理的に説明されたとしても、身近な感覚であるからこそ、半信半疑の方も多いと感じます。また、業務用のアロマディフューザーを購入する場合、決して安価とはいえない点も、導入に踏み切れない理由のひとつではないでしょうか。

これらの問題を解決する方法として、アロマディフューザーをレンタルするという方法があります。実際に香りの効果を自身で体験できること、そして購入することに比べれば非常に安価に試せる点が大きな魅力です。

そこで本記事では、レンタルできるおすすめのアロマディフューザーから、実際の導入事例まで詳しく解説いたします。アロマディフューザーの導入にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

レンタルできるアロマディフューザー

まず実際にレンタルできるアロマディフューザーには、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。それぞれのアロマディフューザーのスペックはもちろん、特徴まで解説いたします。

小規模スペース用

会議室など、閉じられた空間での利用にぴったりなアロマディフューザーです。ネブライザー式であるため、フレグランス本来の香りを損ねることなく、お部屋の中を心地良い香り空間に演出してくれます。

なお、本体にファンを搭載していないモデルなので、空間いっぱいに香りを拡散させるというより、人の動きに応じてさりげなく香るタイプです。比較的小規模なスペースや、リッチな香りより清潔感を覚えさせたい場合などに有用だといえます。

また、どのようなインテリアでも自然に溶け込めるスタイリッシュなアルミボディを採用しました。

シュヴァリテエールの特徴
レンタル月額	月額7,000円～
初期費用	0円
お試し期間	2週間の無料トライアル
拡散範囲	約50㎥
オリジナル香料の作成可否	〇
タイマー機能	あり
機器サイズ	φ112 x 272mm

シュヴァリテエールの詳細を見る

中・大規模スペース用

開放的なオフィスやホテルのロビーなど、比較的広い空間でもしっかり香る、中・大規模スペース用のアロマディフューザーです。こちらは本体内部にファンを搭載しているため、フレグランスの香りをパワフルに拡散してくれるでしょう。

広い空間のどこにいても、しっかり香りを感じられるため、自社のブランディングや香り効果に期待する際などに有用です。マイコンを搭載、1度にセットできるフレグランスの容量は700mlと多めになっているため、セットすれば後は自動的に毎日香り空間を演出してくれます。

シュヴァリテエールの特徴
レンタル月額	20,000円
初期費用	0円
お試し期間	2週間の無料トライアル
拡散範囲	160㎡
オリジナル香料の作成可否	作成可能
タイマー機能	機能あり
機器サイズ	φ200 x 545mm

ダクト接続/中・大規模スペース用

店舗フロア全体に香りを拡散させたい場合など、より大規模なスペースでの利用におすすめになる、ダクト接続が可能な中・大規模スペース用アロマディフューザーです。建物自体に備えられている空調設備と接続できるため、本体を空間内部に設置する必要がありません。

マイコン搭載タイプであるため、毎日のスイッチオン・オフ、稼働する日の指定が可能です。一度設置すれば後はアロマディフューザーにお任せできるため、手を煩わせられることなく大規模スペースでの香り空間を演出できるでしょう。

なお、アタッチメントを交換すれば通常のアロマディフューザーと同じ使い方もできます。ダクト接続ができないスペースでもパワフルな拡散力を堪能できるはずです。

シュヴァリテエールの特徴
レンタル月額	月額20,000円
初期費用	0円
お試し期間	2週間の無料トライアル
拡散範囲	約1670㎡
オリジナル香料の作成可否	〇
タイマー機能	あり
機器サイズ	346mm×135mm×343mm

壁掛け / 置き型中

面積はそこまで広くないが、天井高が高い場合に便利な壁掛け/置き型中タイプのアロマディフューザーです。通常のアロマディフューザーは、基本的に本体の上部からフレグランスを噴出します。そのため、床などに直置きすることで、空間に効率良く香りを拡散することができました。

しかし、壁掛け/置き型中タイプは、本体から見た「横方向」への噴出が可能です。天井高が高いスペースでは、中間あたりに本製品を設置することで、下方向・上方向どちらへも効率的に香りを届けてくれます。

なお、本製品は専用リモコンが付随しているため「毎日高い場所に設置されている本体のスイッチを押すことが大変…」などと悩む必要もありません。

シュヴァリテエールの特徴
レンタル月額	月額20,000円
初期費用	0円
お試し期間	2週間の無料トライアル
拡散範囲	約約120㎡
オリジナル香料の作成可否	〇
タイマー機能	あり
機器サイズ	223ｍｍ×107ｍｍ×282mm

レンタルのディフューザーの活用事例

レンタルできるディフューザーの種類や特徴について紹介しました。それぞれのタイプによって、どのように使えば良いのかも何となく想像できたかと感じます。

しかし、実際に導入しようと考えるのであれば、もう少し具体的に理解したいとも考えるものですよね。

ここでは、弊社「シュヴァリテエールの実際の活用・導入事例」をご紹介します。自社で活用する場合と似た事例がないか、ぜひ参考にしてください。

超高級ホテルへの導入事例

奈良県某所でオープン予定であった、高級ホテルへの「香りに関するコンサルティング」を含んでご相談いただいた事例です。ホテルのメインコンセプトは「日本らしさ・奈良らしさ」。オープンまでの日がなく、他社では断られたり、オープンまでの納期に間に合わなかったりしたことから、短期間での対応を必要とされた事例でもあります。

そのような中、香りの面からも「奈良らしさ」を追求するために、弊社にご相談いただいた流れとなります。まずは、数度のヒアリングを経てたどり着いた香りの答えは「吉野檜」をベースとしたオリジナルフレグランス。完成した香りはお客様からもご好評をいただけております。

なお、香りを拡散させるために採用したディフューザーは「SA-F-150」の2台設置。最も小型なディフューザーを２台使うことで、拡散機能を担保しながらも、空間の雰囲気を壊さないことに成功しています。

導入事例を詳しく見る

高齢者向け内科クリニックへの導入事例

高齢者向けの内科クリニックへシュヴァリテエールを導入いただいた事例です。同クリニックは、内科だけではなく高齢者の心のケアも行う、国内では稀有な症例を扱うクリニック。医師や看護師、ご家族によるケアだけではなく、心が落ち着く空間にしたいとのお考えから、ご依頼いただきました。

シュヴァリテエールでは、2週間の無料トライアル期間を設定しているため、その間に無料サンプルからお好みのフレグランスを選んでいただきました。本事例でチョイスいただいたのは「シトラスハーバル」の香り。清潔感がありつつも、クリニック特有の緊張感を和らげる効果が期待できます。

また、奥行きがあり空間が広いことから、アロマディフューザーは、中・大規模スペース用「SA-F-500」を採用しました。広い空間でもしっかり香りを演出できるため、受付はもちろん、奥まったスペースにある待合室まで、しっかり香りによるリラックス効果を得られるでしょう。

導入事例を詳しく見る

オフィスへの導入事例

スポーツビジネスを行っている「Sports Entertainment様」の、企業オフィスに導入いただいた事例です。エントランス兼リラックススペースに「良い香り」を漂わせることで、オフィス環境の整理と併せて、従業員定着率の向上・採用強化を行いたいとのご相談でした。

香りのご希望はホテルのようなラグジュアリー感をもつもの、2週間の無料トライアルで実際に香りを体験していただき、ご満足いただける香りを選んでいただけました。

また、香りの種類はもちろん、スペースのインテリアにこだわりを持たれているため、アロマディフューザーを見えないように設置したいとのご要望も。そこでアロマディフューザーは「ダクト接続タイプ（SA-D-5000）」を採用することで、香り空間を演出しながらも、景観を損ねないことに成功しています。

導入事例を詳しく見る

アロマディフューザーレンタルの価格

アロマディフューザーをレンタルすることで、様々な効果を実感しやすいと分かっていただけたことと感じます。ただ、長期的な利用を考えるのであれば「レンタルではなく購入したほうが良いのでは？」と考えることも事実ですよね。

ここでは、アロマディフューザーをレンタルした場合の価格と、購入した場合の価格など、それぞれのポイントについて触れていきます。

レンタルの価格

アロマディフューザーをレンタルにかかるコストは、弊社シュヴァリテエールの場合以下のようになっています。

※フレグランスの本数、種類によって上限します

それぞれ送料無料、フレグランス料金込みになるため、1度すべてのレンタル料金が定まれば、追加で支払いが発生することはありません。また、他社のレンタル料金と比べると以下のようになります。

1日当たり約234円と、業界内では最安級となっています。アロマディフューザーの拡散能力の高さや、フレグランスの種類を考えれば非常に導入しやすいといえるでしょう。

購入の価格

続いて、業務用アロマディフューザーを購入した場合の価格を見ていきましょう。以下、弊社シュヴァリテエールを例としています。

ただ、上記価格の中にはフレグランスの料金は含まれていないため、どちらにせよ月々の料金が発生することは避けられません。アロマディフューザーは香り空間を演出するための道具であり、香りそのものは別途購入する必要があります。

そのため、香り空間の演出を考える、アロマディフューザーの導入を考える際には、アロマディフューザー単体のコストだけを考えないことも大切です。

アロマディフューザー活用シーン

最後はアロマディフューザーを活用するシーンについてご紹介いたします。先述してきたように、各シュヴァリテエールは香りの拡散能力が異なります。どのような場面で利用できるのかを把握することで、自社の目的にそったアロマディフューザーを選べるでしょう。

各ディフューザーのおすすめ・活用シーン

弊社シュヴァリテエールのおすすめ・活用しやすいシーンはそれぞれのタイプによって異なります。空間の規模に合わせたアロマディフューザーをチョイスすることで、より効率的に香り空間の演出が叶うでしょう。以下、それぞれの活用シーン例になります。

直置きするだけと設置が簡単な「SA-F-150」「SA-F-500」はもちろん、ダクト設置型の「VS-860B」も実地による無料トライアルが可能です。壁掛け型とダクト接続型のどちらが良いかと悩んだ場合など、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

本記事では、レンタルで利用できるアロマディフューザーについて紹介してきました。様々な空間に対応できると理解できた弊社でレンタルできるアロマディフューザーの種類は以下の通りです。ことで、自社が導入する際の目星も付けられたのではないでしょうか。

小規模スペース用（SA-F-150）	レンタル費用：7,000円～ 特徴：ファン非搭載、気流に合わせてほのかに香る
中・大規模スペース用（SA-F-500）	レンタル費用：20,000円～ 特徴：コンパクトながらパワフルな拡散力
壁掛け/置き型中（SA-W-300）	レンタル費用：20,000円～ 特徴：天井高のスペースでもまんべんなく香りを広げる
ダクト接続型（VS-860B）	レンタル費用：20,000円～ 特徴：空調設備に接続して広大な空間にも香りを演出

それぞれの特徴や対応できる範囲を知ることで、自社にとって最適なアロマディフューザーを選べるでしょう。弊社では、アロマディフューザーのレンタルはもちろん、空間の香り演出に関するコンサルティングも請け負っております。

「ディフューザーや香りの選択は理解できたけれど、ディフューザーの設置場所はどうすれば良い」と感じた際など、ぜひご相談いただけますと幸いです。