アロマディフューザーのおすすめ18選!香りを導入するためのポイントも紹介

アロマディフューザーのおすすめ18選!香りを導入するためのポイントも紹介

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「アロマのリラックス効果や集中力アップの効果をオフィスに導入したい」
「アロマディフューザーの種類が多くて、どれを選べば良いのか分からない…」

上記のようにお悩みではありませんか?香りに期待できる実際的な効果や、香りがマーケティングに利用できることを知られたことから、昨今、アロマへの注目度が高まっています。

実際に、アロマを用いることで業務効率が上がったり、顧客にアプローチできたりすると知れば、興味を持つことも当然のことといえるでしょう。しかし、注目され始めたばかりだからこそ、いざ香りを拡散させるためのアロマディフューザーを探してみた際に、その種類の多さに戸惑ってしまうことも多いはずです。

業務効率を上げるためにアロマやアロマディフューザーの導入を検討しているのに、ディフューザーを選ぶためだけに時間を使ってしまうようでは本末転倒です。そこで本記事では、厳選したおすすめのアロマディフューザーを18選ご紹介いたします。

18選の中から、より自社に合うアロマディフューザーを選べるよう、アロマディフューザーの選び方にも触れているため、ぜひ最後までご参考にしてください。

アロマディフューザーを選ぶ際の6つのポイント

まずは自社にとって、または目的に沿ったアロマディフューザーを選べるようになるため、アロマディフューザーを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。意識すべきポイントは以下の6点です。

  • アロマディフューザーを導入する目的を明確にする
  • アロマディフューザーの種類で選ぶ
  • 香りの拡散力を確認する
  • 手入れのしやすさをチェック
  • オフィスになじむデザインかどうか
  • タイマー・濃度調整・静穏性など機能性の確認

それぞれ、ここから詳しく見ていきましょう。

アロマディフューザーを導入する目的を明確にする

アロマディフューザーを選ぶ前に、まずは導入する目的を明確にしておきましょう。なぜなら、目的が曖昧なままでは、アロマディフューザーに求める機能やアロマの種類をスムーズに決められないからです。

例えば、何の前提条件もない状態で、取引先への手土産を用意してほしいと言われるとどうでしょうか。手土産を選ぶために、自社とどのような関係の取引先なのか、そもそもなぜ手土産の用意が必要なのかなど、様々な疑問がわきますよね。

アロマディフューザーの導入も同じです。目的が分からないままでは、何を基準にアロマディフューザーを選べば良いのかが分かりにくくなってしまうのです。そのため、アロマディフューザーを実際に選び出す前に、まずは導入の目的を明確にしておきましょう。

アロマディフューザーの種類で選ぶ

アロマディフューザー導入の目的を明確にした後は、こちらも事前知識としてアロマディフューザーの種類を理解しましょう。種類それぞれの特徴を知っておくことで、自社にとって必要なアロマディフューザーの傾向が分かるからです。現在、一般的に用いられているアロマディフューザーの種類と特徴は以下の通りです。

アロマディフューザーの種類 拡散方法 特徴
ネブライザー式 アロマオイル自体に圧力をかけることで霧状にし、空気中に香りを拡散する ・オイル自体を噴霧するため、雑味がなく濃厚な香りを楽しめる
・オイルの減りが速い
気化式
(アロマストーン・リード式)
アロマオイルが気化することで香りを拡散させる ・電気・火を使うことなく、ほのかな香りの広がりを楽しめる
・香りが弱い、広い空間に対応しにくい
加熱式 火や電熱を用いて、アロマオイルを熱して香りを拡散させる ・香りと併せて光や炎の揺らぎを楽しめる

・オイルに熱を通すため香りの変性が起こる可能性あり

超音波式 オイルを含んだ水を、超音波振動によって空気中に拡散させる ・光や音楽と併せて楽しめる製品もあり
・水を使うため、衛生面に注意が必要

大きな空間に香りを拡散させるのであれば、ネブライザー式や超音波式が向いています。また、気化式のアロマディフューザーの中でも、スティックを用いる「リード式」と呼ばれるアロマディフューザーであれば、サイズが豊富なため比較的大きな空間でも香りを拡散できるはずです。

また、デザイン性や光や音を伴うなど、嗅覚以外の面にこだわる場合は、超音波式や加熱式、リード式のアロマディフューザーがおすすめです。先ほど説明したように、導入の目的に沿ってアロマディフューザーを選んでいきましょう。

香りの拡散力を確認する

導入の目的、アロマディフューザーの種類について理解したら、いよいよアロマディフューザーそのものの機能面から自社に合ったものを選ぶことになります。

まずは、個々のアロマディフューザーが対応できる、香りの拡散力を確認しましょう。なぜなら、デザインが気に入ったとしても、香りの拡散力が目的に沿わなければ意味がないからです。

  • オフィス全体に香りを拡散させたい場合
  • オフィスの一部を区切った休憩スペースだけに香りを漂わせたい場合
  • 複合施設など、建物全体に香りに行きわたらせたい場合

上記3つで求められるアロマディフューザーの拡散力は大きく異なります。オフィス全体に香りを拡散させたいのに、弱い拡散力しかないアロマディフューザーでは香りを感じられません。一方、一部の空間だけに拡散させたいのに、拡散力が高すぎるアロマディフューザーを選ぶと、香りが強すぎて気分が悪くなる人が出る恐れもあります。

アロマディフューザー本体や、公式HPをチェックすれば目安になる対応畳数や㎡が記載されているはずです。種類やデザインに目星がついたら、アロマディフューザーの拡散力もしっかりチェックしましょう。

手入れのしやすさをチェック

続いてチェックすべき点は、アロマディフューザー本体の手入れのしやすさです。

香りを拡散させる大本であるディフューザー本体が汚れているようでは、良い香りを拡散させることは難しいはず。また、アロマディフューザーの種類によっては、定期的にメンテナスをしなければ、カビが生えるなど衛生的に問題が出るケースもあります。

しかし、お手入れのたびに大幅な時間を取られるようでは、雑務を増やすだけの結果になりかねません。そのため、アロマディフューザー本体の手入れのしやすさも、事前にきちんと確認しておく必要があるのです。

アロマディフューザーの中には、オイルをディフューザー本体内のタンクに入れる必要がなく、オイルが入ったボトルをそのままセットできるものもあります。オイルの噴出口以外の手入れが必要なくなるため、手入れを最小限に抑えたい場合は、このようなアロマディフューザーを選んでみても良いでしょう。

オフィスになじむデザインかどうか

アロマディフューザーのデザインは二の次だと解説しましたが、やはり目に見える場所に置くのであれば、オフィスになじむデザインかどうかも重要です。

白をベースに寒色系でまとめたモダンなインテリアに、ピンクやオレンジの可愛らしい色遣いをしたアロマディフューザーでは、ディフューザーの周りだけ違和感を覚えることに。業務中、ずっと違和感を覚えるような状態が続けば、社員にとっては小さいとはいえ新しくストレスが生まれたことになります。

業務効率アップや、リラックス効果を狙ってアロマディフューザーを導入したのに、悪くすれば逆効果になる可能性もあるのです。昨今では、香りだけではなくオフィスのインテリアも、業務に集中できる環境を作るためには重要だと考えられています。

アロマディフューザーを選ぶ際には、自社のインテリアに合うか、なじむデザインであるかも意識しましょう。

タイマー・濃度調整・静穏性など機能性の確認

最後に気にすべき点は、アロマディフューザーに搭載されている機能面です。便利な機能を搭載しているアロマディフューザーであれば、社員の手を煩わせることなく、香りの効果効能だけを実感することもできるでしょう。

アロマディフューザーを選ぶ際にチェックすべき機能は以下のようなものが挙げられます。

タイマー 1時間・3時間・5時間など、香りを拡散させる時間を決められる。ディフューザーの切り忘れを防げる
濃度調整 香りの濃度をコントロールできる機能。香りの好みは千差万別なため、導入直後は控えめな香りにするなど調整できるとベター
静穏性 アロマディフューザー本体の稼働音の大小。設置する場所によって、稼働音が大きいと邪魔になるケースも
電源の種類 プラグ・USB・電池・充電式など。設置予定の場所によって必要となる電源が異なる

他にもマイコンを搭載して、アロマディフューザーの稼働スケジュールを設定でできるものもあります。自社にとって必要な機能があるか、または、あると便利な機能を確認してみましょう。

おすすめアロマディフューザー18選

ここからは、いよいよおすすめのアロマディフューザーに触れていきます。最初に比較表を載せているので、それぞれの違いも分かりやすいはずです。

自社に合ったアロマディフューザーがあるのか、早速確認していきましょう。

アロマディフューザー 価格 アロマディフューザーの種類 拡散範囲 機器サイズ オリジナルフレグランスの可否
ラドンナ「コロファム」 4,400円 超音波式 ※要問合せ 約Φ95×H80mm ×
doTRRA「ドテラ ルモ ディフューザー」 15,500円 超音波式 46㎡ L110mm×W 72mm×H 149mm ×
アロミックスタイル「アロミック・エアー」 15,780円 送風式 6~40畳 φ120mm×H230 ×
生活の木「アロモアウッド」 12,100円 ネブライザー式 6~40畳 70×128×H132mm ×
BRUNO「パーソナルアロマディフューザー」 4,950円 送風式 ※要問合せ 70×70×70mm ×
リュクス「アロマディフューザー」 9,480円 ネブライザー式 最大12畳 φ73×118mm ×
セラヴィ「Heater Aroma Diffuser」 3,300円 加熱式 ※要問合せ 120×H107mm ×
Minidiva「アロマランプ」 6,480円 ネブライザー式 ※要問合せ 92×92×130mm ×
べレアラボ「ナチュラル アロマディフューザー」 13,200円 ネブライザー式 80㎡ φ95mm×194 mm ×
AND・DECO「超音波式アロマディフューザー」 3,499円 超音波式 ※要問合せ φ116×130mm ×
@aroma「nebulizing diffuser one」 14,740円 ネブライザー式 最大約20畳 φ75×113mm ×
ライフオンプロダクツ「ミストディフューザー」 3,828円 超音波式 ※要問合せ 130×95×115mm ×
Marks&Web「ウッドアロマディフューザー」 9,900円 空気圧縮式 約35畳 177×116×6.5mm ×
@aroma「ソロ」 22,000円 圧電素子(ピエゾ) 6~40畳 φ65mm×約190mm ×
Minidiva「アロマディフューザー」 7,480円 ネブライザー式 最大12畳 13x42x152mm ×
株式会社アントレックス「AirQ 270」 月額12,500円(レンタル) ネブライザー式 425㎥ 192×76×254mm ※要問合せ
Air Aroma「Aromax」 41,580円 ネブライザー式 ※要問合せ φ160mm×230mm ※要問合せ
TopNote「Fuwari 10B」 5,500円(レンタル) ネブライザー式 ※要問合せ 145×147×71mm ※要問合せ

※2024年12月現在、全ての税込の料金です

\業務用アロマディフューザーをお探しならシュヴァリテエールを/

一般家庭ではなく、オフィスやホテルのロビーなど、大きな空間に香りを拡散させたいなら、パワフルかつ機能性が高いアロマディフューザー「シュヴァリテエール」がおすすめです!

優れた拡散力を持ちつつ、マイコン搭載なのでスイッチオン・オフの手間も必要ありません。しかも、フレグランスの種類が多いため、企業のイメージや目的にぴったり合う香りをご提供できます。

なお、シュヴァリテエールは空間の広さに合わせて4つのラインナップをご準備しています。以下、それぞれの基本情報をご確認ください。

月額(レンタル) 種類 拡散力 機器サイズ オリジナルフレグランスの可否
小規模スペース用SA-F-200 8,000円~ ネブライザー式 80㎡ φ112 x 272mm
中・大規模スペース用SA-F-500 20,000円~ ネブライザー式 200㎡ φ200 x 545mm
壁掛け/置き型中SA-W-300 20,000円~ ネブライザー式 120㎡ 223x 107 x 282mm
ダクト接続/中・大規模スペース用SA-D-5000 20,000円~ ネブライザー式 2,000㎡ 346mm x 135mm x 343mm

シュヴァリテエールの特徴は、他のアロマディフューザーと同じく後述するので、そちらもご確認ください。

「コロファム」

製品名通り、コロンとした可愛らしいフォルムが特徴的なアロマディフューザーです。本体に満たした水の中に、アロマオイルを数滴入れるだけ、超音波によって発生したミストが手軽に香りを拡散してくれます。

アロマディフューザー本体が小さいため、香りの拡散力は少し弱めになるため、空間いっぱいに香りを拡散させるというより、個人のデスク周りに香りを拡散させる際に便利なディフューザーです。LEDライトがグラデーションで光るため、資格の面からも癒しの空間を演出できるでしょう。

商品名 ラドンナ「コロファム」
価格 4,400円
アロマディフューザーの種類 超音波式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ 約Φ95×H80mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「ドテラ ルモ ディフューザー」

コンパクトでありながら、細かなタイマー設定ができるアロマディフューザーです。2時間・5時間の連続タイマー設定から、5分おきにスイッチオン・オフの間欠運転が可能。

連続運転をすると香りの濃度が高すぎる、香りの効果を実感したいけれど、今まであまり香りを活用してきていないため、常に香りがしていると苦しく感じてしまう。このような方にとっておすすめできるアロマディフューザーです。

本体底部には、本物のメープル材も使用。ナチュラルテイストなオフィスにもピッタリなデザインです。

商品名 doTRRA「ドテラ ルモ ディフューザー」
価格 15,500円
アロマディフューザーの種類 超音波式
拡散範囲 46㎡
機器サイズ 46㎡
オリジナルフレグランスの可否 ×

「ドテラ ルモ ディフューザー」アロミックスタイル「アロミック・エアー」

コンパクトでありながら、最大40畳に香りの拡散が可能なパワフルなアロマディフューザーです。本体底部に送風ファンが組み込まれており、ファンが回ることで不織布にしみこませたアロマオイルの香りを空間中に拡散してくれます。

ファンが回る強さを調整することで、香りの濃度調整もできるため、オフィスやロビーにちょうど良い香り空間を演出してくれるでしょう。また、アロマオイルの残量も本体上部のランプでお知らせしてくれるため、いつの間にか香りがしなくなったということもありません。

同サイズですがデザインが4種類から選べるため、自社の雰囲気やインテリアに合わせたディフューザーの選択も可能です。

商品名 アロミックスタイル「アロミック・エアー」
価格 15,780円
アロマディフューザーの種類 送風式
拡散範囲 6~40畳
機器サイズ φ120mm×H230
オリジナルフレグランスの可否 ×

アロモアウッド

アロマオイルの取り扱いで有名な「生活の木」でも、アロマディフューザーが取り扱われています。アロマの特性をしっかりと把握しているからこそ、水で薄めたり加熱をしたりすることなく、アロマオイルそのままの香りを楽しめるアロマディフューザーだといえます。

生活の木で発売されているアロマオイルの瓶(10ml・30ml)を、そのままアロマディフューザー本体にセットできるため、お手入れも簡単です。オイルを別の瓶に移したり、水が入ったタンクに数滴だけ入れたりするなどの手間が増えない点は大きなメリットといえるでしょう。

30mlの精油を使い、毎日2時間稼働させた場合で約1ヶ月の間香りを楽しむことができます。

商品名 生活の木「アロモアウッド」
価格 12,100円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 6~40畳
機器サイズ 70×128×H132mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

 

パーソナルアロマディフューザー

掌に乗るようなコンパクトなアロマディフューザー、水も火も使わない送風式となっているため、アロマオイル本来の濃厚な香りを楽しめます。

USBを使った充電方式になるため、オフィスでの利用はもちろん気軽に持ち運ぶことも可能です。付属品として専用ポーチもついてくるため、より気軽にアロマディフューザーを持ち歩くこともできるでしょう。

専用のアロマパットにオイルをたらして香りを拡散させるタイプになるため、香りの種類を気軽に変えることもできます。アロマパットはセット品として3つついてくるため、どの香りを使うか迷っている方にもおすすめできるでしょう。

商品名 BRUNO「パーソナルアロマディフューザー」
価格 4,950円
アロマディフューザーの種類 送風式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ 70×70×70mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「アロマディフューザー」

直感的な操作が可能で、届いてすぐに空間を香りで演出できる手軽なアロマディフューザーです。電源ボタンを軽くタッチするだけで、香りの濃度調整が可能。濃度調整の設定はそのまま保存されるため、一度お部屋でちょうど良い設定を行っておけば、電源を入れるたびに設定をし直す必要がありません。

また、ネブライザー式のアロマディフューザーになるため、濃厚な香りを楽しめることも大きな特徴。アロマディフューザーの中には、水や火を用いることで、当初イメージしていた香りと微妙に異なることがあります。

しかし、リュクスが採用しているネブライザー式は、オイルをそのまま霧状にして空間に拡散するため香りの変質がありません。絶対そのままの香りを楽しみたい!と考える方におすすめのアロマディフューザーです。

商品名 リュクス「アロマディフューザー」
価格 9,480円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 最大12畳
機器サイズ φ73×118mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「Heater Aroma Diffuser」

他ではあまり見られない、個性的なフォルムが特徴的なアロマディフューザーです。加温式と呼ばれる方法を採用しており、低めの温度で加熱することで、より素早く香りを拡散させるとともに、香りの変質を最低限に抑えています。

加温することでオイルの蒸発量も少なくなるため、目に見えるミストが発生することもありません。ミストによる湿度上昇を避けたい場合などにも便利なアロマディフューザーといえるでしょう。

なお、アロマオイルを付属のガラス瓶に注入する方法と、アロマオイル音便をそのままセットする2通りの楽しみ方が選べます。

商品名 セラヴィ「Heater Aroma Diffuser」
価格 3,300円
アロマディフューザーの種類 加温式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ 120×H107mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「アロマランプ」

コンパクトで特徴的なデザインが魅力的なアロマディフューザーです。アロマオイルのボトルをそのままセットでき、セットしている状態自体を見せることで、デザイン性を高めるとともにオイルの残量が一目で確認できるようになりました。

コンパクトな見た目通り、重さはわずか250gと軽量なため、アロマディフューザーの置き場所に困ることも無いでしょう。デスクの上に無造作に置いておくことはもちろん、飾り棚の上にセットしても重さで棚が崩壊する心配がありません。

1時間・2時間・4時間のタイマー機能も搭載しているため、日常的な利用の他に、お客様が来店したときだけ利用するなど、変則的な使用にも対応できます。

商品名 Minidiva「アロマランプ」
価格 6,480円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ 92×92×130mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「ナチュラル アロマディフューザー」

アロマオイルのボトルをそのままセットできるため、気軽に香りの変更ができます。ノズル分の変更ができる(別売り)ため、香りが混ざる心配もありません。

またアロマのセットや操作性もシンプル、香りの拡散力が高いため届いた詩の日から香り空間を演出できるでしょう。

また、水も火も使わないことから衛生的かつ、濃厚な香りを楽しめるネブライザー式の弱点と言われてきた稼働音を可能な限り抑えることに成功。30dB以内と、図書館と同程度の静けさを実現しました。業務に集中すべきオフィスはもちろん、会議室など音が気になる場所への導入もスムーズに行えるはずです。

商品名 べレアラボ「ナチュラル アロマディフューザー」
価格 13,200円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 80㎡
機器サイズ φ95mm×194 mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「超音波式アロマディフューザー」

アロマディフューザーには珍しく、本体にファブリックを用いたデザインをしています。プラスチックや金属、木製のアロマディフューザーと比べて、より柔らかな印象を持たせることが叶うはずです。

今まで「オフィスのインテリアにしっくりくるディフューザーが無い…」とお悩みの方には、ぜひ試してほしいアロマディフューザーです。電源の種類にUSBとコンセントを選べるため、置き場所に迷うことも少ないでしょう。

超音波式ならではの、優しく香る空間演出を叶えます。

商品名 AND・DECO「超音波式アロマディフューザー」
価格 3,499円
アロマディフューザーの種類 超音波式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ φ116×130mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「nebulizing diffuser one」

カラーバリエーションに、昨今人気が高い「くすみカラー」を備えたスタイリッシュなデザインが特徴的なアロマディフューザーです。操作性やアロマオイルのセット方法をごくシンプルにしているため、日常的な香り空間の演出にぴったりです。

また、お手入れ方法も実に簡単。月に1回程度、付属のオイルボトルにディフューザークリーナーを注ぎ、15分程度アロマディフューザーを稼働するだけでOKです。別途ウエスで拭いたり、流水で部品を洗ったりする必要がないため、お手軽に衛生的な利用が叶います。

フレグランスがセットになったスターターセットも用意されているため、自社での利用はもちろんギフトとしてもおすすめです。

商品名 @aroma「nebulizing diffuser one」
価格 14,740円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 最大約20畳
機器サイズ φ75×113mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「ミストディフューザー」

ディフューザーのミストを温かみのあるライトで照らすことで、まるで炎が揺らめいているような独特の楽しみ方ができるアロマディフューザーです。

先述したように、こちらのアロマディフューザーの大きな特徴は、稼働中の見た目です。揺らめく炎を再現した姿は、香りによる癒しの他に視覚からもゆったりとした時間を過ごせるようになるでしょう。

なお、炎を燃すという特徴から、他のアロマディフューザーよりミストの量も多くなっています。アロマディフューザーとしての利用と併せて、加湿機能が欲しい場合にもおすすめのアロマディフューザーです。癒し効果に特化しているため、オフィスというより休憩室や待合室など、リラックスしてほしい場所での利用が適しているでしょう。

商品名 ライフオンプロダクツ「ミストディフューザー」
価格 3,828円
アロマディフューザーの種類 超音波式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ φ30×95×115mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「ウッドアロマディフューザー」

まるで博物館に来たような、ガラスと木製部分の対比がレトロな印象を与える、デザイン性の高いアロマディフューザーです。モーター部分の本物のチーク材を採用しているため、チープな感じを覚えさせません。

空気の圧力を利用して香りを拡散させます、拡散力自体も比較的高めになっているため、様々な場所で利用することができるでしょう。「可愛いデザインのアロマディフューザーやスタイリッシュなものより、レトロなデザインが良いけれどどこにもない…」と考えていた方にとっては、まさにぴったりのアロマディフューザーだといえます。

ただ、モーターを利用しているため、稼働音は少し大きめという声が挙げられています。会議室など、静穏性が必要とされる場所での利用を考えている場合は、事前の確認が必須です。

商品名 Marks&Web「ウッドアロマディフューザー」
価格 9,900円
アロマディフューザーの種類 空気圧縮式
拡散範囲 約35畳
機器サイズ 177×116×6.5mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「ソロ」

前述のアロマディフューザーとは反対になる、クールでスタイリッシュなデザインが特徴的なアロマディフューザーです。ボトルをクリアにしたことで、アロマオイルの残量が一目で確認できるようになりました。

ピエゾ式と呼ばれる、静穏性が非常に高い拡散方法を採用しているため、静けさが必要な場所でも安心して香り空間を演出できるようになります。なお、オン・オフの切り替えが可能なLED照明も搭載しているため、家庭における寝室での利用などもおすすめです。

商品名 @aroma「ソロ」
価格 22,000円
アロマディフューザーの種類 圧電素子(ピエゾ)
拡散範囲 6~40畳
機器サイズ φ65mm×約190mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「アロマディフューザー」

リチウムバッテリーを搭載した、充電型のアロマディフューザーです。コンパクトかつ軽量なタイプになるため、アロマディフューザーの置き場所に困ることがありません。

オフィスや休憩所での利用はもちろん、個室やレストルームでの利用も可能です。ミストをスプレーする間隔をタイマーで設定できるため、香りの濃度調整も簡単。空間の広さに応じて、ちょうどよく心地よいと感じらえる香り空間を演出してくれるでしょう。

特徴的なデザインは、フェイクグリーンや造花などと組み合わせて、インテリアに溶け込ませることも簡単です。

商品名 Minidiva「アロマディフューザー」
価格 7,480円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 最大12畳
機器サイズ 13x42x152mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「AirQ」

良い香りを拡散刺させるだけではなく、不回収を感じるセンサを粒子でカバー。その上で心地よい香り空間を演出すため、生活臭や食事のニオイとオフィスの香りが混ざることを防げるアロマディフューザーです。

用いるフレグランスは「マイクロフレグランス」と呼ばれるものであり、香りの成分を超微粒子にすることで、拡散力や方向効果を長持ちさせることに成功しました。

本体デザインはシンプルにまとめられているため、オフィス内のインテリアを選ぶこともないでしょう。香りを拡散させる空間の大きさによって3タイプに分かれているため、パワー不足を感じることもないはずです。

商品名 株式会社アントレックス「AirQ 270」
価格 月額12,500円(レンタル)
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 425㎥
機器サイズ 192×76×254mm
オリジナルフレグランスの可否 ×

「Aromax」

20年以上にわたる実績を持つ、アロマディフューザー界の老舗と呼べる企業が送るアロマディフューザーです。卓上式のアロマディフューザーにしては少し大きめですが、1度に30mlのアロマオイルをセットできるため、長期間にわたって交換などのメンテナンスが必要ありません。

また、専用のサイレンサーを搭載することで、稼働音を抑えることに成功しています。会議室など静穏性が求められる場所に置いても、問題なく利用ができるでしょう。

なお利用しているアロマオイルは、100%天然の香料のみです。希釈材や保存料なども使われていないため、ピュアな香りを楽しみたい方におすすめできるアロマディフューザーだといえます。

商品名 Air Aroma「Aromax」
価格 41,580円
アロマディフューザーの種類 ネブライザー式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ φ160mm×230mm
オリジナルフレグランスの可否 ※要問合せ

「Fuwari」

ごくシンプルなボディでどんなインテリアにも合わせやすい、業務用アロマディフューザーです。空間の広さに合わせて、対応できるアロマディフューザーの種類は6種類。ダクトレールに設置できるタイプも取り扱っているので、ご要望に合わせたアロマディフューザーの設置ができるでしょう。

また、アロマディフューザーの設定は、専用アプリから設定ができるようになっているため、設置場所に手が届かない場合なども便利に利用できます。外出先からの設定変更もできるため、担当者が席を外している時、急に設定変更の必要が出た時も安心です。

専用フレグランスには消臭剤「カキタンニン」を配合。周りのニオイに惑わされることなく、香りが持つ本来の魅力を楽しませてくれるでしょう。

商品名 TopNote「Fuwari 10B」
価格 5,500円
アロマディフューザーの種類 ブライザー式
拡散範囲 ※要問合せ
機器サイズ 145×147×71mm
オリジナルフレグランスの可否 ※要問合せ

h2:広範囲に香りを広げるなら業務用アロマディフューザー【シュヴァリテエール】がおすすめ

ここまでおすすめのアロマディフューザーを紹介してきましたが、広範囲に素早く香りを広げ、オリジナルフレグランスを用いたいと考えるのであれば、おすすめになるのは「シュヴァリテエール」です。

超微粒子のマイクロミストを生成する2流体ノズルを採用、広い空間でも 約25分という短い時間で香りを空間中に拡散してくれます。どこにいても、心地よい香りをしっかり堪能できるでしょう。また、シュヴァリテエールの特徴は、アロマディフューザーだけではなく香りにこそ力を入れている点。

南フランスの拠点を置き、世界的にも有名な「ロベルテ」と提携。このロベルテ社製の天然香料に加えて、合成香料とブレンドすることで、他にはない魅力的な香りを演出しています。天然香料だけでは出せない香りを生み出し、合成香料だけでは飽きてしまう淡白な香りを複雑な香りに生まれ変わらせています。

シュヴァリテエールには4つのラインナップがあり、オフィスへの導入はもちろん、ホテルのロビーや複合施設全体の香り演出まで、幅広く対応可能です。2週間の無料トライアルを実施しているので、まずはお気軽にご連絡ください。

月額(レンタル) 種類 拡散力 機器サイズ オリジナルフレグランスの可否
小規模スペース用

SA-F-200

8,000円~ ネブライザー式 80㎡ φ112 x 272mm
中・大規模スペース用

SA-F-500

20,000円~ ネブライザー式 200㎡ φ200 x 545mm
壁掛け/置き型中
SA-W-300
20,000円~ ネブライザー式 120㎡ 223x 107 x 282mm
ダクト接続/中・大規模スペース用
SA-D-5000
20,000円~ ネブライザー式 2,000㎡ 346mm x 135mm x 343mm

アロマディフューザーで香らせるアロマについて

最後に、アロマディフューザーで用いる「アロマ」についても確認しておきましょう。豊富な種類があるアロマの中から、効果の一例や実際にアロマディフューザー(アロマ)を導入する際の注意点まで触れていきます。

アロマには様々な効果が期待できる

昨今、アロマに豊富な効果が期待できることが分かってきています。古くからいわれているリラックス効果を始めとして、集中力アップ、記憶力アップ、抗ストレス効果、果ては抗炎症効果や虫よけ効果など実に様々です。では、これらアロマにはなぜこのような効果があるのでしょうか?

答えは、アロマ(香り)を構成する芳香成分にあるとされます。例えばリラックス効果で有名なラベンダーには「酢酸リナリル」「リナロール」と呼ばれる芳香成分が含まれています。

この2つは、主に鎮静効果や抗不安効果があるとすでに科学的なアプローチから判明しているのです。中でも、リナロールは、マウスを用いた実験に(※1)よって芳香成分が作用する部位まで示唆されました。このように香りに期待できる効果とは、精神的な思い込みではなく実際的なものだといえるのです。

「なんとなく良いと聞いたから導入してみよう」と考えるのではなく、ぜひ意識的に香りを日常や業務に取り入れていきましょう。

期待できる効果の一例と代表的な香り

香りに実際的な効果があるとわかれば、次に気になるのは「どの香りにどのような効果が期待できるのか」といった点ですよね。ここでは期待できる効果の一例と、効果が期待できる香りの例について触れていきます。

代表的なアロマの種類と効果一覧
香りの種類 香りに期待できる効果
レモン ・リフレッシュ&リラクゼーション効果
・集中力アップ
・免疫力の向上
オレンジ ・リラックス&リフレッシュ効果
・安眠効果
・抗菌作用
ラベンダー ・高いリラックス作用
・安眠効果
・痛みを和らげる鎮痛作用
ジャスミン ・リフレッシュ&覚醒作用
・鎮静・抗うつ作用
・通経・分娩促進など女性に嬉しい効果
ペパーミント ・リフレッシュ効果
・集中力アップ
・抗菌・抗ウィルス・消臭効果
ローズマリー ・抗酸化作用
・抗菌・抗ウィルス効果
・覚醒作用
ヒノキ ・リラックス効果
・抗菌・抗ウィルス効果
・やる気を高める覚醒作用

多くのかたにとってなじみ深い、または香りの想像がつきやすいものを紹介してみました。良く知っているような香りであっても、このように様々な効果が期待できるのです。

社員がリラックスできる休憩室にしたいなら「オレンジ」「ラベンダー」「ヒノキ」がおすすめ。業務に集中できるよう、オフィスに香らせるなら「レモン」「ジャスミン」「ペパーミント」「ローズマリー」などがおすすめになるでしょう。

アロマディフューザーを導入する際の注意点

様々な効果が期待できるアロマ・アロマディフューザーですが、オフィスなどに導入するには知っておくべき注意点も存在します。どのようなものであっても、メリットだけしかないということは少ないため、この点は許容しなければいけない点でしょう。

ただ、注意すべき点を事前に把握しておけば、デメリットを回避することも可能です。ここから、アロマ・アロマディフューザーを用いる際に知っておくべき注意点を知っておきましょう。

  • 人によって香りの好き嫌いは異なる
  • 香りの濃度に注意
  • 精油(エッセンシャルオイル)によるアレルギーへの注意
  • 光毒性に気を付ける
  • アロマディフューザーの衛生面に気を付ける

アロマ・香りにはさまざまな効果が期待できます。ただ、香りは人によって好みが激しく分かれるものでもあるのです。オフィスやホテルのロビーのように、多数の人が集まる場所に香りを用いる場合は、この香りの好き嫌いも考慮しなければなりません。

実は、香りに期待できる効果は、その香りを好きか嫌いかによっても実感できる効果に差があるとされます。そのため、アロマディフューザーを実際に導入する前に、アロマ・香りが社員に受け入れられるかも確認しておきましょう。

なお、好みに合う香りだとしても、濃度が濃すぎるとかえって苦痛に感じるケースがあります。濃度調整ができるアロマディフューザーを選ぶなど、この点にも注意しましょう。

また、アロマディフューザーで精油(エッセンシャルオイル)を用いる際にも注意が必要です。精油は植物が持つ成分を抽出したものであるため、精油の種類や人によってはアレルギーの症状が出るケースがあります。

他にも、一部の精油には「光毒性」を持ち、精油が付いた肌や服を紫外線に当てると、ヤケドの用になったりしみが出来たりすることがあります。精油は薬と同じように、正しく扱わないとかえって毒になる事も考えられるのです。都度、用いる精油の特徴もしっかり確認して下さい。

最後は、アロマディフューザー本体の衛生面に関することです。特に水を使う超音波式のアロマディフューザーは、定期的なメンテナンスを行わないと、カビが発生するリスクがあります。カビだらけのアロマディフューザーでは、どれだけ効果が期待できるアロマを用いても健康被害の恐れのほうが高くなるはず。

アロマやアロマディフューザーの導入前に、今一度注意点も確認して、安全に利用できるよう努めてください。

まとめ

本記事では、おすすめのアロマディフューザーについて紹介してきました。一言でアロマディフューザーといっても、コストや機能面はもちろん、デザインも非常に豊富なことに驚いた方も多いのではないでしょうか。

たくさんあるからこそ、自社に合うアロマディフューザーはどれなのかと迷ってしまいますよね。本記事で紹介した選び方のポイントや、注意点を把握した上で、自社にぴったりのアロマディフューザーを選んで見て下さい。

とはいえ、業務に忙しくてどのアロマディフューザーだけのためになかなか時間を割けないというケースもあるでしょう。そのようなときは、消臭・香りの研究を長年行ってきた弊社にお気軽にご相談ください。

アロマディフューザーの選定はもちろん、自社にピッタリ、社員の多くにとって心地よいと感じられる香りの選び方までご案内いたします。

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