オフィス・会社用アロマディフューザーの効果やおすすめを紹介!

オフィス・会社用アロマディフューザーの効果やおすすめを紹介!

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「オフィスや会社でアロマディフューザーを使いたい」
「香りの効果をビジネスの場でも活用したい」

香り・アロマの機能的な効果が知られるにつれ、このように考えている企業も多くなっているのではないでしょうか。

しかし、家庭用のアロマディフューザーでは、香りが薄かったり、隅々まで香りを届けられなかったりします。わざわざアロマディフューザーを導入しても、これではあまり意味を感じられませんよね。

そこで必要になるのが、高い拡散力や上質な香りが期待できる「オフィス・会社用アロマディフューザー」です。ただ、今まで香りを意識して来なかったのであれば、アロマディフューザーそのものについてよく分からない方が大半だと感じます。

また、そもそもオフィス・会社用のアロマディフューザーは存在するのかと疑問に感じるケースも。そこで本記事では、オフィス・会社用アロマディフューザーに期待できる効果から、おすすめのディフューザーまで詳しくご紹介いたします。

香りの導入を考えつつも、何から始めればよいのか分からないと悩んでいるのであれば、ぜひ最後までご参考にしてください。

オフィス・会社用アロマディフューザーに期待できる効果
  • 一般的なアロマディフューザーよりも拡散力が高い
  • 上質な香料が使われている
  • タイマー・マイコン搭載のアロマディフューザーもあり

オフィス・会社用アロマディフューザーの特徴

まずは、オフィス・会社用アロマディフューザーには、どのような特徴があるのかを見ていきましょう。特徴を把握しておくことで、後日アロマディフューザーを選ぶこともなったとしても、一つの基準になってくれます。

拡散範囲が広い

一般的な家庭向けのアロマディフューザーと、オフィス・会社用アロマディフューザーの大きな違いは香りを拡散させる範囲の広さです。一般的な家庭用向けに作られているアロマディフューザーは、個人の個室やトイレなどごく狭い範囲を対象にしていることが多いといえるでしょう。

一方、オフィス・会社用アロマディフューザーは、会議室やエントランスなど広い空間にも、まんべんなく香りを拡散させるパワーが必要とされます。そのため、より強く香りを拡散させられるよう、ファンを内蔵するなどの工夫が設けられているのです。

大型のオフィス・会社用アロマディフューザーであれば、最大拡散範囲は1500㎡超(※)になることも。家庭用アロマディフューザーと比べると、その違いがよく分かるのではないでしょうか。

※テニスコートで例えるとシングルで約7.5面分

香料の質が良い

オフィス・会社用アロマディフューザーの特徴には、比較的に他のアロマディフューザーより香料の質が良いという点も挙げられます。こだわった原料や、安全性が高い香料を扱うことで、香りに期待できる作用も一層の効果が期待できるでしょう。

一方、ごく安価なアロマディフューザーや、アロマオイルの中には香料の質が悪いものも存在します。もちろん、家庭用アロマディフューザーすべての香料が悪いわけではありません。ただ、香料の質が悪かった場合、香りの変性を招いたり化学物質によるアレルギーになったりする恐れも考えられます。

オフィスや会社のように、香りによる影響を与える人数が多い場所ほど、オフィス・家庭用アロマディフューザーのように、香料の質にも気を配る必要があるのです。

タイマーなどの機能を搭載している

基本的に、オフィス・会社用アロマディフューザーは、タイマー機能やマイコンを搭載していることが多い点も特徴です。

タイマー機能があれば、ディフューザーの稼働を半自動で行えるため、新しく日々の雑務が増えることもありません。また、マイコン搭載のアロマディフューザーであれば、オフィスや会社が稼働しているときだけ動くように設定することも可能です。

「最初に出社した人が、アロマディフューザーを稼働させる」などの雑務が生じないため、アロマディフューザーを導入するハードルも下げやすくなるでしょう。

オフィスや会社にアロマディフューザーを導入するメリット

続いては、会社やオフィスにアロマディフューザーを導入するメリットについて見ていきましょう。昨今、注目されている効果は以下のようなものが挙げられます。

  • センサリーブランディング向上
  • 生産性の向上
  • 従業員・来客へのリラックス効果

それぞれ詳しく解説していきます。

センサリーブランディング向上に!

センサリーブランディングとは、ブランド構築のために五感に訴求する手法を指します。今までのブランディングでは、紙媒体・web・テレビ広告などによる「視覚」、そして「聴覚」が主な訴求方法でした。現在でも、これらの手法は大いに役立てられますが、数多ある広告内での差別化は難しいとされています。

そのような中で昨今注目を浴びているのが、嗅覚を使ったブランディングです。オフィス・会社用アロマディフューザーを用いることで、自社のブランディングを嗅覚からも訴求できるようになるでしょう。

香りを用いたブランディングで、すぐに思いつくものといえばホテルのロビーやラウンジなどが挙げられます。高級ホテルなどに赴いた際、特徴的な香りでリラックスできたり、同じ香りに出会うことでホテルのことを思い出したりした経験はありませんか?

このように、情感に訴えかけ、対象を思い出すきっかけとして香りは非常に有用なのです。オフィスや会社、店舗であれば、来客やお客様の情感に訴えることで「なんとなく心地いい」「また行きたくなる」と感じさせられることでしょう。

生産性の向上に貢献

アロマディフューザーに用いられる香料の中には、集中力アップや記憶力向上の期待が持てる香りもあります。このような香りの効果効能を用いることで、従業員の作業効率を向上させる期待も持てるのです。

従業員の作業効率が上がれば、結果的に生産性の向上にも貢献できるでしょう。おすすめの香りは以下の通りです。

  • ペパーミント・ローズマリーなどハーブ系
  • レモン・グレープフルーツなど柑橘系

実際に弊社が行ったパフォーマンス試験結果では、香りの雰囲気がある場合、試験の正答率が10~30%向上するという結果が出ています。監修をしていただいた古賀良彦先生からは、以下のようなコメントをいただきました。

” これらの結果は、香り雰囲気を上手に使いオフィス環境を整備すれば、望ましいワークライフバランスが実現することを期待させるとても興味深いものです。”
引用:香りで集中力アップ⁉仕事や作業の生産性向上に香りを活用|Suvarite Air

生産性の向上はもちろん、働き方改革が声高に叫ばれている昨今、オフィス・会社用アロマディフューザーの導入は非常に興味深い結果を提供してくれるかもしれません。

リラックス効果も期待

アロマディフューザーやアロマの効果として、多くの方が認識しているのがリラックス効果ではないでしょうか。オフィス・会社用アロマディフューザーでも、アロマやフレグランスを吟味することで、リラックスできる空間を演出することが可能です。

リラックス効果が期待できる香りは以下の通りです。

  • ラベンダー・ゼラニウムなどフローラル系
  • スイートオレンジ・ベルガモットなど柑橘系
  • ヒノキ・サイプレスなどウッディ系

一昔前までは、「オフィスや会社など、ビジネスの場でリラックスをする必要があるのか?」と懐疑的だった方も多いでしょう。しかし、ストレスが高まると生産性が低下することはよく知られていること。

このストレス緩和のために、リラックスできる空間や香りを用いることも重要になっているのです。ストレスを緩和させることで、集中力ややる気を引き出す効果も期待できます。結果的に生産性の向上や、従業員の会社に対する満足度を上げることにつながるかもしれません。

これらを鑑みると、オフィス・会社用アロマディフューザーを導入することは、福利厚生の一環にもなるでしょう。

弊社のオフィス用アロマディフューザー

小規模スペース用

シュヴァリテエール業務用アロマディフューザー業務用アロマディフューザー置き型小

小規模スペース用シュヴァリテエールは、その名の通り、小さめのオフィスや会議義室など、閉じられた空間でのご利用がおすすめです。本体にファンを搭載していないため、ドアを開けたり人が側を通ったりしたときなど、空気の揺らぎによって周囲に香りを届けます。

小規模スペース用(SA-F-150)のおすすめポイント

  • スマートなデザインで置き場所に困らない
  • 重量は1.1㎏と軽いため移動も簡単
  • 静穏性を追求しているため、閉じられた空間でも音が気にならない
シュヴァリテエール SA-F-500(小規模スペース用)の特徴
レンタル月額 月額7,000円~
初期費用 0円
お試し期間 2週間の無料トライアル
拡散範囲 50㎡
オリジナル香料の作成可否 作成可能
タイマー機能 機能あり
機器サイズ φ112 x 272mm

中・大規模スペース用

シュヴァリテエール業務用アロマディフューザー業務用アロマディフューザー置き型大

ホテルや会社のロビーなど、開けた空間に適した中・大規模スペース用アロマディフューザーです。本体内部にファンを搭載しているため、パワフルかつスピーディに香りを送り出してくれます。また、マイコンが搭載されているため、稼働日時を細かく設定することも可能です。

中・大規模スペース用(SA-F-500)のおすすめポイント

  • 大空間にも効率よく香りを拡散できる
  • ダクトに接続することで、アロマディフューザー本体を見せないことも可能
  • マイコン搭載済み、本体へのアプローチはフレグランス交換・メンテナンス時のみ
シュヴァリテエール SA-F-500(ダクト接続/中・大規模スペース用)の特徴
レンタル月額 月額20,000円~
初期費用 0円
お試し期間 2週間の無料トライアル
拡散範囲 約167㎡~
オリジナル香料の作成可否 作成可能
タイマー機能 機能あり
機器サイズ 346mm×135mm×343mm

壁掛け / 置き型中

シュヴァリテエール業務用アロマディフューザー業務用アロマディフューザー置き型大

本体から見て、横方向にフレグランスを噴霧する、壁掛け/置き型中タイプのアロマディフューザーです。天井が高い空間や、アロマディフューザーを床面に直置きすることが難しい場合などに活躍してくれます。専用のリモコンを用意しているため、高い場所に設置した場合の濃度調整などにも便利に使えるでしょう。

壁掛け/置き型中(SA-W-300)のおすすめポイント

  • ショールーム、画廊など天井高のスペースで効率的
  • シンプルなデザインでインテリアの邪魔をしない
  • 専用リモコン付属、濃度調整も壁に掛けたまま行える
シュヴァリテエール SA-F-500(ダクト接続/中・大規模スペース用)の特徴
レンタル月額 月額20,000円~
初期費用 0円
お試し期間 2週間の無料トライアル
拡散範囲 約120㎡~
オリジナル香料の作成可否 作成可能
タイマー機能 機能あり
機器サイズ 223mm×107mm×282mm

オフィス・会社用ディフィーザーの導入事例

最後はオフィス・会社用アロマディフューザーの導入事例をご紹介いたします。実際にどのように導入されているのか、どのような効果を実感されているのかを確認することで、自社で導入した場合に期待できる効果を想像しやすくなるでしょう。

複合オフィスビルへの導入事例

複合ビル外観

某政令指定都市における、複合オフィスビルへ導入いただいた事例です。本複合オフィスビルは、商業的な活動はもちろん、公共活動を呼び込むことも目的とされています。より多くの方が、より心地よいと感じられる空間を作るには、香りからのアプローチも必要と判断されたことから弊社にご相談いただきました。

なお、「大空間にまんべんなく香りを広げられること」そして「ディフューザーを見えるところに置かない」というご要望から、選択したディフューザーは「ダクト接続/中・大規模スペース用(SA-D-5000)」。さらに、感染対策として抗ウイルス・除菌装置、脱臭装置についても対策いたしました。

弊社は香りの対策はもちろん、消臭・除菌など空気に関する研究を長年行ってきたため、お客様のニーズに合わせたご提案ができたと考えております。

アロマディフューザーの導入効果について

  • 選択した香りはスタイリッシュな印象を覚える、シトラスハーバル系「アクアヴェルデ」
  • ダクト接続/中・大規模スペース用アロマディフューザーで、パワフルな拡散力を実感
  • 抗ウイルス・除菌装置、脱臭装置の設置で感染対策も◎

オフィスエントランス兼リラックススペースへの導入事例

スポーツエンターテイメント様

スポーツビジネスの支援を行う「Sports Entertainment様」のエントランス兼リラックススペースへ導入いただいた事例です。オフィス環境を整えることで、従業員の定着と採用の強化、そしてご来店したお客様へのブランディングが主な目的となっています。

「スタッフのリラックスできるスペースを大事にしたい」という、お客様の思いに応えるため、2週間のトライアルを実施。ご希望されていたホテルにいるようなラグジュアリーな香りを選択いただきました。

また、Sports Entertainment様も、社内景観を重視されていたため、選択したディフューザーは「ダクト接続/中・大規模スペース用(SA-D-5000)」。社内の景観やインテリアを損ねることなく、ご満足いただける香り空間を演出できたと考えております。

アロマディフューザーの導入効果について

  • ダクト接続/中・大規模スペース用アロマディフューザーで、社内景観をキープ
  • ラグジュアリーな香りでリラックスできる空間を演出
  • 2週間のトライアルで、導入前に効果を実感できる

まとめ

今回はオフィス・会社用アロマディフューザーについて、特徴や実際の導入事例までご紹介いたしました。本記事のポイントは以下の通りです。

  • オフィス・会社用アロマディフューザーは高い拡散力・高品質な香料・便利な機能が特徴
  • 期待できる効果は、ブランディング・生産力向上・リラックス効果
  • 弊社のアロマディフューザー「シュヴェリテエール」は4種類

オフィスや会社にアロマディフューザーを導入する場合、一般的なアロマディフューザーより高い拡散力が必要になります。また、香りの影響内に存在する人の数が増えるため、香料の品質にも考慮する必要があるでしょう。

会議室などの閉じられた空間であれば、家庭用のアロマディフューザーでも問題ないと感じるケースもあるかもしれません。しかし、香料の品質や本体のスイッチオン・オフを考えれば、オフィスや会社専用のアロマディフューザーの方が便利で安心です。

自社に香りを導入しようと考えた際、または弊社「シュヴァリテエール」にご興味を持たれた際には、お気軽にお問合せください。