【Levion】のメンテナンス
酸素クラスター除菌脱臭装置【Levion】は、除菌・脱臭効果を維持する為、1年に1回のメンテナンスが必要です。
メンテナンスについて
Levionのメンテナンスについては、「弊社サービスセンターにメンテナンスをご依頼いただくケース」と「お客様自身にてメンテナンスを実施していただくケース」をご提案しております。
①弊社サービスセンターにメンテナンスをご依頼いただくケース
2種類のご契約方法を用意しております。
ご契約の申込みは、カルモアサービスセンターへお問い合わせください。
【ご契約方法】
・保守契約による自動更新型メンテナンス(毎年実施)
・スポット契約による不定期メンテナンス(ご発注時のみ実施)
≪保守契約による自動更新型メンテナンスがおすすめ!≫
メンテナンス実施の漏れを防ぎ、精密機器である酸素クラスター除菌脱臭装置を長くご利用いただけるよう、スポット契約より費用を安価に設定しております。
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Levion 放電ブレード取替風景
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Levion 放電ブレード
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piccolo 放電ブレード
②お客様自身にてメンテナンスをして頂くケース
Levion本体内の放電ブレード(放電フィルム)、フィルターは約1年で交換が必要です。
放電ブレードの交換方法や放電ブレード交換後のリセット方法を動画でご覧いただけます。
※交換用の放電ブレード(放電フィルム)、フィルターのご用命は以下販売代理店、または弊社までお問い合わせ下さいませ。
【ブレード交換方法】
【リセット方法(シルフィードのみ)】
故障かな?と思ったら
シルフィード1型及び2型は、表示パネル状のランプの色と点灯点滅状態で機器の作動状態をお知らせします。
ランプの状態をご確認の上、カルモアサービスセンターへお問い合わせください。
【メンテナンスお知らせ】
機器稼働後、約8,000時間が経過するとアラームランプがオレンジ色に点滅します。
【機器停止】
メンテナンスのお知らせ点滅後、約2,000時間が経過すると、アラームランプが青色に点滅します。
【不具合発生のサイン】
不具合が発生している時、パワーランプが緑色に点滅し、アラームランプが赤色に点灯します。
「カルモアサービスセンサー」までお問い合わせください。
ランプ表示とシルフィードの動作を動画でご覧いただけます。
カルモアサービスセンターへの
お問い合わせ
【ionair】のメンテナンス
2014年11月末をもって、スイスLK社のionair製品の販売が終了いたしました。PL法(製造物責任法)の保守部品保持義務が2024年11月にて終了いたしますが、弊社では、お客様に安心してご利用頂く為、部品の製造・供給が可能な限り、引き続きメンテナンスを行わせて頂きます。
酸素クラスター除菌脱臭装置【ionair】は、長期間の連続使用に耐え得る構造となっておりますが、メンテナンスを怠ると、酸素クラスターイオンを生成する生成管が汚れ、本来の性能を維持出来なくなってきます。
また、汚れを放置すると、生成管やトランス等が破損するという弊害を生じますので、カルモアではサービスセンターを設置し、装置の安全管理と性能維持を行っております。
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本体を取り外してメンテナンスを
行います。 -
メンテナンス前
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メンテナンス後
メンテナンス前・後の生成管の様子
メンテナンス内容
点検頻度
通常1年間に1回(汚れがひどい場所に設置する場合、半年に1回)
生成管の清掃・交換
使用しているうちに堆積した生成管表面のチリ・埃の除去、常時コロナ放電を受けて摩耗する生成管のガラス表面の補修を行うことで、酸素クラスターイオンの発生量を回復します。
また、毎年しっかりとメンテナンスを実施していても、約3年間で生成管の寿命が参ります。寿命がきた場合には生成管の交換が必要となります。
電気的な安全点検や、機器の耐久性の検査
電気機器としての基本的な点検もメンテナンス時に実施致します。
< 検査項目 >
項目 | 内容 |
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1.固定部 | 固定金具、ボルトに劣化や緩みが無い |
2.外観 | ・本体、ケーシングに腐食、変形、破損等が無い ・生成管に亀裂、破損が無い |
3.機能 | 内部抵抗が合格基準範囲内である |
4.作動 | 正常に動作する |
5.保安装置 | ヒューズに溶断、焦げ付きが無い |
6.濃度調整期 | 正常に動作する |
7.電気盤 | ・正常に動作する ・盤本体に歪みや変形が無い ・端子に緩みや変形、破損が無い |
8.イオン | マイナスイオン数測定 |
故障かな?と思ったら
「装置が稼働していない」「いつもとは違った音がする」など、故障かな?と思ったら、速やかに電源を止めてカルモアサービスセンターへご連絡ください。
カルモアサービスセンターへの
お問い合わせ