酸素クラスター除菌脱臭装置 室内設置型
2024年6月頃に一部の機種をリニューアルする予定です。
室内設置型ラインナップ
酸素クラスター除菌脱臭装置 室内設置型 は、空間の容積に応じ以下ラインナップから選定して頂けます。
型式 | 有効容積 | 本体サイズ(WxHxD) | 消費電力 | 重量 |
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15㎥ | 79×116×50mm | 7.5w | 0.54kg |
【2024年6月終売予定】 |
60㎥ | 150×150×56mm | 6w | 0.65kg |
【2024年6月終売予定】 |
60㎥ | 200×200×135㎜ | 6w | 0.85kg |
【NEW】 (6月から出荷開始予定)
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110㎥ | 175×175×61mm | 11w | 0.8kg |
【2024年6月終売予定】
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110㎥ | 599×141×157.5mm | 27w | 4.5kg |
【2024年6月終売予定】
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220㎥ | 599×141×157.5mm | 40w | 5.0kg |
【NEW】 (6月から出荷開始予定)WK-800 |
220㎥ | 575×157×100mm | 21w | 3.5kg |
Piccolo (有効容積: 15㎥)
Piccolo本体
酸素クラスター除菌脱臭装置レビオンとしては最小タイプの商品です。
タワーマンションの各階小規模ゴミ置き場やエレベーター内への導入がお勧めです。
小型ながらも本体にファンを搭載し、しっかりとしたイオン供給量を誇ります。付属のステーを使用することで、天井・壁面などへの設置が簡単に行えます。
型式 | 有効容積 | 本体サイズ(WxHxD) | 消費電力 | 重量 |
Piccolo | 15㎥ | 79×116×50mm | 7.5w | 0.54kg |
設置事例:タワーマンションの各階ごみ置き場
タワーマンションの各階ごみ置き場の臭気対策としてPiccoloを納入致しました。
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小規模ごみ置き場の壁面へ取付設置(1)
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ファン内蔵のため本機のみの設置でOK
シルフィードmini (有効容積: 60㎥)【2024年6月終売予定】
シルフィードとPiccoloの中間容積をカバーするモデルです。居室内でも使用できるよう、運転音が最小になるよう設計しております。医療施設の各居室などへの導入がお勧めです。
オプションの天カセユニットを使用することで「天井埋込型」に変型可能であり、より美観を損なうことなく設置することができます。
放電素子を一新したことで、メンテナンスコストの低減にも成功しました。
シルフィードmini 露出型 シルフィードmini 埋込型
型式 | 有効容積 | 本体サイズ(WxHxD) | 消費電力 | 重量 |
シルフィードmini (天井露出型) |
60㎥ | 150×150×56mm | 6w | 0.65kg |
シルフィードmini (天井埋込型) |
60㎥ | 200×200×135㎜ | 6w | 0.85kg |
※天井埋込型をご希望の場合は、オプションの天カセユニットが別途必要となります。
設置事例:老健施設の居室・トイレ
居室の脱臭・除菌対策として天井埋込型を、トイレの脱臭対策として壁掛け露出型を納入致しました。
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汚物処理室への設置事例
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居室への設置事例
シルフィード (有効容積: 110㎥, 220㎥)【2024年6月終売予定】
シルフィード本体
集合住宅のゴミ置場・病院の検査室・オフィス会議室・動物実験室・執務エリア・公共トイレ・商業店舗など、ありとあらゆる有人・無人空間への導入をお勧め可能です。
主に給気口付近の天井や壁面に露出で設置致します。
本体に静音型のクロスフローファンを搭載しているため、第三種換気で給気気流があたりづらい場合にも、高い効果を発揮します。
本体にマイコンを搭載しており、ランプ点灯でメンテナンス時間をお知らせ致します。
型式 | 有効容積 | 本体サイズ(WxHxD) | 消費電力 | 重量 |
シルフィード1 | 110㎥ | 599×141×157.5mm | 27w | 4.5kg |
シルフィード2 | 220㎥ | 599×141×157.5mm | 40w | 5.0kg |
シルフィード1は放電ブレードを内部に1本搭載し、シルフィード2は2本搭載しております。
設置事例:マンションのゴミ置き場
新築マンションが竣工する際、ゴミ置き場の脱臭対策として納入致しました。
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ゴミ置き場への設置事例(1)
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ゴミ置き場への設置事例(2)
設置事例:剣道防具庫
中学校の剣道防具庫における脱臭対策・除菌対策として納入致しました。
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剣道防具庫への設置事例(1)
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剣道防具庫への設置事例(2)
【NEW】シルフィードmini+(有効容積: 110㎥)6月から出荷開始予定
・従来のシルフィードminiのファン能力をUPし、容積110m3まで対応する機種
・メンテナンス時期や機器状態を示すランプを搭載し、視認性が高くなりました
・コンパクトでシンプルなデザインのため、場所を選ばずにお使いいただけます
※天井埋め込み型はご用意しておりません。
型式 | 有効容積 | 本体サイズ(WxHxD) | 消費電力 | 重量 |
シルフィードmini+ | 110㎥ | 175×175×61mm | 11w | 0.8kg |
【NEW】WK-800(有効容積: 220㎥)6月から出荷開始予定
・従来のシルフィード2の後継モデルとして、 容積220m3まで対応する機種
・ブレード改良によりイオン生成量がUPし、脱臭&除菌機能を強化しました
・フラットで意匠になじむデザインのため、居室内でもお使いいただけます
型式 | 有効容積 | 本体サイズ(WxHxD) | 消費電力 | 重量 |
WK-800 | 220㎥ | 575×157×100mm | 21w | 3.5kg |
設置事例:既設マンションのゴミ置き場
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ゴミ置き場への設置事例(1)
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ゴミ置き場への設置事例(2)
他の脱臭装置との比較表
ゴミ置き場用に用いられる脱臭装置としては、
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- 酸素クラスターイオン方式
- オゾン方式
- 光触媒方式
- 活性炭方式
などが一般的です。
大きな違いの一つとして、光触媒・活性炭は、臭気を装置内部のフィルターに通過させ、臭気低減した空気を室内に戻します。
一方、酸素クラスターイオン・オゾンは、脱臭物質を空間中に放出して拡散・充満させ、空間内で臭気を低減させます。
酸素この室内充満型方式の方が、脱臭できるエリアが広範囲となり、より脱臭効果を体験できるためごみ置き場向けの脱臭装置としては適しています。
また、オゾンは高濃度になると人体への悪影響が懸念され、低濃度だと十分な脱臭効果が得られないというデメリットを持つため、有人空間における放出拡散にはあまり向いておりません。
よってカルモアでは、ごみ置き場用の脱臭装置としては酸素クラスターイオン方式を採用し、ご提案しております。
酸素クラスター除菌脱臭装置は、旧機種発売から通算すると、25年以上の納入実績、累計納入台数15,200台を超えます。安全と効果の保証されたロングセラー技術です。
酸素クラスター除菌脱臭装置のエビデンス
Piccoloとシルフィード1のエビデンス紹介
【試験方法】容積11.7㎥、換気量136㎥/h、換気回数11.6回/hの部屋、人の出入り無しの状態。
停止時=レビオンを停止させ、60分後に室内にて嗅覚評価を実施。 運転時=その20分後、レビオンを稼働させ、80分後に室内にて嗅覚評価を実施。全過程においてニオイセンサーは連続測定した。
シルフィードmini+の流体分布
【検証条件】 容積:110m3の試験空間でシルフィードmini+を1時間運転させ、空気の流れを空間解析システムを用いて検証した。
※上記は空気の流れを可視化したものであり、酸素クラスターイオンの充満を示したものではございません。※また、模擬空間でのシミュレーション結果であり、実使用空間での実証結果ではございません。
WK800の脱臭実績
①アセトアルデヒドを使用したテスト
【試験条件】 容積:11.7m3の試験空間にアセトアルデヒド※30ppmを充満させ、
シルフィード2 とWK-800各機種について、運転前後の空間濃度測定と嗅覚評価を行った。
※生活空間におけるゴミ・タバコ・体臭・焦げ・アルコール・建材等から発生する臭気。刺激的で青臭く
環境省の特定悪臭物質に指定されている。
②既存マンションゴミ置場でのフィールドテスト
【試験条件】 容積:約60m3 世帯数:約80戸 築年数:約25年 WK-800運転前と運転30分後において、人の鼻の高さにおける空間で臭気 を採取し、三点比較式臭袋法による嗅覚測定を行った。
シルフィードmini+の流体分布の動画