大阪・関西万博にてきんでん様が快適性評価値「エエきも値」の開発・出展し実証実験をスタート(ニオイセンサーLIMOS(リモス)を採用頂きました)
- 投稿日:2025/04/16
- カテゴリ:お知らせ
❮❮今回定点監視ニオイセンサーLIMOS(リモス)をご採用頂いたきんでん様の概要 ❯❯
■1944年9月設立
■国土交通大臣許可(特-3)第114号(15業種)/従業員数8,493名/国内(事業所126拠点• 関係会社14社)/ 国外(事業所5拠点• 関係会社8社)/
売上高:5,599億円(個別)6,545億円(連結)/海外施工実緩 国数90カ国
■2019年8月Mutronに出資、業務提携、省エネ蓄エネ、創
エネ制御の精度向上、EMSのプラットフォームの開発を
両社で取り組んでいる
きんでん様が2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」という)における『未来社会ショーケース事業』「グリーン万博」に協賛し、きんでん様のエネルギー・マネジメント・サービス「EMS-AI」によりパビリオンなど会場施設での快適性と省エネルギーの両立を目指す実証実験に取り組み。
未来社会ショーケース事業は、万博会場を未来社会のショーケースに見立て、先進的な技術やシステムを取り入れ未来社会の一端を実現することを目指す事業の実証実験を行います。
実証実験:快適性評価値「エエきも値」の情報提供による来場者の満足度向上
会場内の温湿度データの他に、周囲の音などをAI解析して得られるデータや各種センサーによる来場者の状態などを基に算出する快適性評価値を「エエきも値」と定義。
この「エエきも値」の評価を空調設備等の制御に活用し、エエきも値の分布状況をスマートフォンの地図にマッピングすることでエエ気持ちになれる空間情報を視える化し、来場者様の満足度向上を図っています。
弊社ニオイセンサーLIMOS(リモス)を臭気データ収集にご活用頂きました
今回カルモアは上記快適性評価値「エエきも値」の臭気データの収集として、ニオイセンサー「LIMOS(リモス)」をご採用頂き施設内へ設置することでニオイの定点測定に活用頂きます。本製品の特徴としては下記の通りです。
- 無人モニタリング:臭気を測定する際の人的リソースが必要ない、24時間モニタリングすることが可能に。
- 臭気漏洩管理:独自にしきい値を設定し、異常値が出た場合にはアラートでお知らせ。
- 簡単日常管理:CSVとしてデータを数値化して保存し、すぐに資料としても使用可能。
※臭気判定士が使用方法をサポートいたします!
においが 気 になる 空間 や 屋外 の 敷地境界上 の ⾵ 下方角 などに LIMOS リモス を 設置 することで 匂 いの 排出状況をリアルタイムに 数値化 。
測定 データは 無線通信 、 もしくはモバイル 通信 を 介 してサーバに 送信 。 クラウド 版 ではウェブブラウザなどから 測定 データの 確認 が 可能 な 他 、4 20 mA のアナログ 出力 や API 連携 なども 可能 です 。
LIMOS(リモス)には様々な機能やメリットがあり、臭気を無人でモニタリングしニオイを数値化(データ化)することができるシステムとなっています。