MENUCLOSE

業務用脱臭消臭のカルモア(臭気調査・脱臭装置・消臭剤・センサー)・防カビ・除菌・ウイルス対策

創業30年 全国・海外 実績10万件
脱臭消臭専門のカルモア

におい用語辞典

GLOSSARY

ウェーバー・フェヒナーの法則

感覚の大きさが刺激強度の対数に比例する法則のこと。

 

正しくはフェヒナーの法則と呼ぶ。

ウェーバーの法則は相対弁別閾がほぼ一定になるという実験法則で、フェヒナーは感覚の大きさは弁別閾をもとに構成できると仮定し、ウェーバーの法則を利用して上記の対数法則を導いた。

 

 

感覚の大きさが刺激強度の対数に比例するということは、下図で説明できる。

上図の様に、例えば感覚強度4の臭気を1/2 の強度2に削減したい場合、物質濃度は1/100 削減しなければならない。
(感覚強度4 の物質濃度3,160ppb から感覚強度2 の物質濃度31.6ppb へは、1/100。)
例えば物質濃度を99%以上削減(あるいは99 倍以上希釈)したとしても、感覚値としての臭気強度は半減程度にしかならないのであり、脱臭対策の難しさはここにあるといえる。

 

 

 

 

 

 


 

      • 敷地境界線や排出口における悪臭規制基準値のクリア
      • 周辺悪臭苦情の解決
      • 脱臭装置の選定方法   など…

臭気対策にお困りの場合は、総合的な診断・ご提案を行う「カルモア臭気対策コンサルテーション」がオススメです。

製造業・工場における対策実績が多く、様々な事例から失敗のない対策方法を判断いたします。

 

 

まずはお気軽にご相談ください。

 

《 【工場の悪臭対策】プロが行う臭気対策サービスの紹介動画 》

PAGETOP