平成26年に3月に工場内の検査室で仕様する香料の臭気対策として、
酸素クラスター除菌脱臭装置Levion シルフィード1型が4台設置されました。
昨日、お客様より
「納入した脱臭装置の赤いランプが付いてしまっているが故障ですか」
と、お問い合わせ頂きました。
【↑シルフィード①】
確かに赤く見えますね。しかしよく見るとオレンジ色の様な・・・・・・
色が似ていますのでオレンジなのか赤なのか少し見分けがつきにくいこともあります。
そんな時は本体の吹出口に手を当て、風が出ているかどうか確認して下さい。
しっかりと吹き出していればそれは故障ではなく
「メンテナンス時期お知らせ」のランプです。
脱臭装置内には酸素クラスターイオンを発生させる
特殊な放電ブレードという部品を使用しており、
常に高電圧がかかっていることから、当然劣化します。
約1年で交換が必要な状態となる為、
1年経過するとそろそろ交換ですよとランプが点滅するようになっています。
【↑ブレード劣化状況 上:1年経過したもの 下:新品】
交換せずに機器に重大な不具合が発生することを防ぐ為、
オレンジ色のランプ点滅から約3ヶ月が経過すると
青色点滅となり機器が停止します。
いずれも弊社サービスセンターまでお問い合わせ頂き、
放電ブレードを新品と交換することで、
復旧することが出来ます。
【↑ブレード交換後のシルフィード】
ご不明点等やご質問がございましたらお気軽に
カルモア サービスセンターまでお問い合わせ下さい。
■メンテナンスについてのお問い合わせ
(株)カルモア サービスセンター 直通 : 03-5540-5853
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株式会社カルモア
東京都中央区新川2-9-5
03-5540-5851
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