病院・病理検査室におけるキシレン対策
病院の病理検査室などでは、
検体の封入作業等でキシレン等の有機溶剤を使用しております。
※キシレンなどは人体に悪影響があり、
妊娠や出産に影響がある化学物質ですので特に注意が必要です。
法律（有機溶剤中毒予防規則）でも規制されており、
作業場の環境が管理濃度を超える状態（第３管理区分）になった場合、
即刻、女性労働者の就業が禁止になります。
現在、50ppmが規制値となっているのですが、これはとてつもなく高濃度であり、
臭いの強さの観点から見ても、「強烈なにおい」程度に相当する値です。
今回、ある病院さんから「キシレンの臭い対策を行いたい」との事で訪問して参りました。
作業に準じた局所排気装置を設ける事が一番の対策となるのですが、
排気ダクトの関係上、局所排気装置が設けられないとの事で、
酸素クラスター除菌脱臭装置「シルフィード2」を2台御提案させて頂きました。
導入製品・サービスについて
圧倒的な納入実績を誇る酸素クラスター除菌脱臭装置【レビオン】。
マイクロプラズマ放電により生成された大量の酸素クラスターイオンが、菌・ウイルス・悪臭物質などを除菌・消臭します。
人体に有害なオゾンに代わり、室内有人空間で安全に使用可能です。
実際にデモテストを行った所、
空間で10ppmあったものが3～4ppm程度まで低減する事が出来ました。
さらに、発生源の管理・運用方法の指導も併せて実施し、
2ppm以下まで低減する事が出来ました。
カルモアは機器の販売だけではなく、
現状をしっかりと見つめ直し、根本から対策を行っていく。
これは創設以来から現在まで臭気対策に携わってきたカルモアだから出来る事です。
病理検査室等でのホルムアルデヒド・キシレン対策、
病棟等でのにおい対策をお考えの方は是非一度お問合せください。
◆株式会社カルモア
医療産業支援チーム TEL 直通 ： 03-5540-5855
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東京都中央区新川2-9-5
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https://www.karumoa.co.jp/
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問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。
