マンションゴミ置場へ脱臭装置を導入してから今年で18年経過となる現場があります。
本体更新の時期を迎えております。
今まで1年毎のメンテナンスを実施して頂いた賜です。
ゴミ置場が良好な環境に保たれている事を継続する為にも、本体更新時期をいつ頃に設定するかが重要となります。
現状では全体的な耐久性の低下が脱臭装置の急激な機能低下、緊急停止を起こすという事で、10年以上経過した物件に対して点検の結果次第で更新を提案しています。
ある物件を例にご紹介します。
それは竣工から14年半経過しております。
写真①及び②のとおり汚れが目立っており、部材の耐久性の低下が変色としてあらわれております。
写真①
写真②
この案件の現調は2013年10月に行い、3年ごしの受注となりました。
脱臭装置は作動している状態ですが、トランス・生成管・トランスボックス、本体塗装などの主要部品が交換必要となっており、本体更新を提案しておりました。
マイナスイオン値は
更新前: 1,000ions/cm3
更新後: 1,200,000ions/cm3 (オーバーレンジ)
と、著しく増加しており、更新後の脱臭装置の能力の高さをよく表しております。
脱臭装置更新後
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