あんなに流行っていた豚インフルエンザ。すっかり誰も話題にしなくなったなと思っていたら。。豚インフルエンザで亡くなった方がいるようです。びっくりです。
今の豚インフルエンザの次バージョンが本当に危険で死亡率も高いとの噂です。それもヒトからヒトに簡単に移る場合、今回のように多くの感染が起きると思います。‥このままだとかなり危険。。どうやって対策をすればいいのだろうと、ふと考えていました。
ガスマスクをして通勤。そんな日が来るかもしれません。
本日も神谷が書いております。
上の文は全く関係ないですが、今回は塗装臭です。
主に自動車の塗装が多いですが、電気製品の塗装など、多岐に渡っています。
塗装臭は、シンナーのようなにおいで、不快度が高い為、苦情が発生しやすい臭気です。
実際に、塗料には人体に害なものもあり、においを嗅ぐとなんとなく分かる方も多いと思います。
この体に悪そうという感覚が、より苦情を発生しやすくしているのかもしれません。
塗装臭に対してもマイクロゲルはある程度対応可能です!
なぜ「ある程度」かというと、塗装臭は水に溶けにくい為、水に溶けているマイクロゲルの成分に届きにくいのです。
脱臭効率は、50~80%程度になると考えられます。
しかし、マイクロゲルは臭気との相性が施設・ラインごとに違う場合があるので、実機導入の前には通常、脱臭デモテストを実施します。これは塗装臭に限らず全ての臭気においてそうです。
脱臭デモテストでは、実排気に対してのマイクロゲルの効果を確かめます。
また、マイクロゲル噴霧装置の最適条件も詰めていきます。
効果をしっかり確かめてから実機検討。無駄のない臭気対策を行う上で、非常に重要です。
次回は、脱臭デモテストの風景をふまえつつお送りいたします。
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