食品工場のニンニク臭対策。
ニンニク臭の中には、硫化アリルやメチルメルカプタン、アリルメルカプタンといった
非常に嗅覚閾値の低い臭気が含まれております。
これらは薄まっても臭いが消えず、遠くまで臭う物質であり、臭気苦情の原因となるのです。
これらの臭気を対策するのに活性炭方式や光触媒方式などが検討されますが、
実際にこの工場で以前に導入された光触媒方式がほとんど効果を発揮しておらず
(なんと最初の1ヶ月のみ。ほとんど詐欺です。)
今回はテストを経てからの導入と慎重な姿勢で検討が進みました。
その中で数社の消臭剤メーカーの中からダントツの消臭効果とコストパフォーマンスを発揮した
マイクロゲルが採用決定しました。
導入製品・サービスについて
圧倒的な消臭能力とコストパフォーマンス。
業界を問わず、世界の様々な工場で使用されている産業用マイクロゲル。
日本のみならず世界11か国での使用実績を誇ります。
5000m3/minという大風量に24個のノズルからマイクロゲルがスプレーされるのは
圧巻の一言です。
脱臭効果も臭気濃度5000→500と90%の脱臭効率を発揮し、
非常にお客様にも満足していただけました。
消臭剤はランニングコストがネックになるので、いつでもスプレーするのではなく、臭いの強い工程の時のみ運転することで、
年間僅か数十万円のコストで脱臭が可能です。
工場における臭気対策ノウハウの紹介:
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