夏真っ盛りになり一気に暑くなってきました。カルモアの社員も先週の連休で黒人になった人が数名いました。若いなぁと思ってしまう村岡公裕です。
実は、僕も先週お休みを頂きまして北海道に行ってきました。仕事を忘れ、ゆっくり休暇を過ごしてきて非常に元気になって帰ってきました。
しかし、そんな北海道で幾つかにおいについて気になる事があったので今日はそれについて記載しようかと思います。
北海道は女満別に降り立った僕はレンタカーに乗って観光を始めました。しかし車の窓を開けて走って数分…
凄いにおいが鼻につきました。
そのにおいとは!!
牧場の堆肥のにおいです。
これは臭いと思いましたが、僕にとっては東京では嗅げないにおい!。これぞ北海道と思っていたのですが、これは僕の視点と主観であって、地元の人にとっては苦情になるほどの影響があるのです。
確かにこのにおいを毎日嗅いでいると決して良いにおいでは無いので不快になるのも当然です。
実際にカルモアにもこのような問い合わせも沢山あり、全国各地の堆肥工場などでマイクロゲルを使って臭気対策をしてきています。
そして場所は変わり、知床まで来たとき、お腹がすいたので小さな街に出かけました。その時にまた僕の嗅覚がにおいを捉えました。
そのにおいとは!!
今度は焼き肉屋さんの厨房排気臭でした。
場所柄、周りに住宅が密集していない為、あまり苦情にならないかもしれません。しかし、知床まで来てこのにおいが与える影響は必ずもゼロではありませんでした。
景色が綺麗!水が綺麗!空気が澄んでいる!、その横で濛々と出る煙とにおいは僕にとってはがっかりなものでした。
カルモアであればこのようなにおいはマグセライドで簡単に除去してしまいます。
しかし、景気が良い時代でもなく、その対策をとる費用を店舗が捻出するのは難しいと思います。
僕が言いたい事、完全に僕のエゴですが、観光をメインにしているこのような街は自然を守る、動植物を保護する等がメインとなり、意外と身近な部分で気になる事が無視されているのではないかと思います。
僕はこれが店舗経営をしている人だけの問題ではなく、観光都市を唱っている行政こそが問題とし、対策を促し、同時に補助をする事も必要と思います。
くだらない部分に使われる税金、『霞ヶ関の金塊が存在する』などの単語が出る程のあやしい使われ方のお金があるのなら、こういう部分に使われて欲しいです。
行政が先頭に立って動き、このような意外と身近な問題も解決出来るような時代になれば、観光都市の更なる発展があるのではないかと思います。
しかし、夏休みなのににおいが気になってしまう僕は完全に職業病ですね…(。。)
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