今日は愛知県にある食品工場にやって来ました。
排水処理工程のうち、特に臭気がきついのは汚泥の脱水工程なんですが、ここは食材が特殊なこともあり、とても強烈な臭気が発生します。
今回、導入させて頂いた脱臭装置は高温酸化触媒方式と呼ばれるもので、空気中の酸素分子をスーパーアニサイドオキシンという強力な酸化物質に変え、その酸化力で臭気を脱臭することが可能な超画期的な技術です。
この技術は当初の設備導入費用が割高なところがありますが、ランニングコストが非常に安いのが売りです。この現場も20m3/minの処理風量で一日200円ちょっと。それで脱臭効率99.94%と超高性能ですから言うことなしです。
今後、世界を引っ張っていく脱臭技術になると思います。
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