新年明けましておめでとう御座います!神谷です!
カルモア産業界支援チームは今年も精力的にニオイ問題を解決して参ります!
本年も宜しくお願い致します!
さて、冬も本格化してきましたが、一年を通して変わらずどこでもにおう悪臭は、そう、
排水臭です。
排水臭はオフィスビル街でも食品工場でもいたるところで悪臭を放っています。
みなさんも街中でふっ、と排水臭を感じたことが何度かあるのではないでしょうか?
においの強さとしても強烈で、不快度も非常に高く、苦情になりやすい臭気です。
この場合の排水臭とは、排水を一時的に溜めておく貯留槽から排気する臭気です。
マンションの場合には、そのマンションの住民から苦情が…ということもあります。
貯留槽から排気とらなければいいのでは、と思いますが、排水は出入りがあるため、常に排気をとらないと、いつどこに強烈な臭気が流れ出すか分かりません。
従って、排気をとり、しっかりとした脱臭対策をとることが重要となるのです。
そのやっかいな排水臭対策として、カルモアでは新しい脱臭装置をご紹介します。
その名も「ETO脱臭装置」。
【ETO 20m3/min対応機】
ETO脱臭装置は基本的に臭気を選ばず、どの臭気に採用しても非常に高い脱臭能力を得ますが、排水臭のような低風量で高濃度の臭気に対して非常に適している脱臭装置です。
ETOの脱臭方式は、対象臭気を特殊なヒーターで300~350℃に温め、特殊ハニカム触媒フィルターで対象臭気を分解して脱臭する次世代の脱臭方式です。
◆高い脱臭能力とランニングコストの安さ◆
・脱臭能力
燃焼法と同等の性能である脱臭効率90~99%を得られます。
対象物質としてもほぼすべての臭気に対応可能です。
また、活性炭が苦手としていた高温・高湿度の臭気や、アルデヒド系の臭気にも対応可能です。
・ランニングコスト
燃焼法のように化石燃料を使用せず、電気のみで稼働する為、原油価格に左右されることなく安定したランニングコストで運用が可能です。
排熱回収にナノテクノロジーを使用し、高い熱交換率で排熱を回収、再利用する為、定格の消費電力から1/3に抑えることが可能です。
10m3/minの対応機では、消費電力が24kwなので、メンテコストを除けばランニングコストとしては、24kwの三分の一の8kw程度の電力のみとなります。
これまで排水臭には活性炭が採用されてきましたが、活性炭は破瓜する期間によっては、ランニングコストが膨大になるケースがあります。また、湿度が高い為に結露がおきて吸着部分が閉塞してしまう可能性もあります。
燃焼法は装置重量・スペース共に巨大であり、燃料代でランニングコストが膨大になってしまいます。
◆デモテストが可能◆
ETO脱臭装置は、1m3/minタイプのデモ機を用いて、簡単に脱臭効果を確認することができます。
御社の臭気に対して効果があるのかどうかをデモ機で確認することで、間違いの無い脱臭対策に繋がります。
【1m3/min対応デモ機】
是非、デモテストをご依頼していただければと思います。
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