カルモアの医療産業支援チームでは主に、
病院の病理検査室のホルムアルデヒド対策を行っております。
今回はホルムアルデヒドの人体に対する健康障害についてお話しします。
ホルムアルデヒドは、粘膜や皮膚への刺激性や呼吸器系への感作、
慢性症状として肝臓や腎臓などの臓器に障害が起こる化学物質です。
また、国際がん研究機構により発がん性がある化学物質として指定されています。
上記のことから、平成20年に特定化学物質障害予防規則の改正・施行され、
作業環境において0.1ppm以下にしなければならないということになりました。
病理検査室においてホルムアルデヒドはホルマリンとして臓器の保管等に使用されています。
病理検査室のように様々な所に発生源がある場合、発生源毎に局所排気装置を設け、
作業者の方々が意識して運用していかない限り0.1ppmを切る事は厳しいのが現状です。
しかし、弊社では、カルモアハイブリッドシステム・0.1ppm以下保証としてご提案させて頂いております。
ホルムアルデヒド対策を考えの際は是非ご連絡下さいませ。
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カルモアでは、誰もがどこでも安心・快適な空気を吸えるよう、調査から対策まで、
問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。