新築マンションの購入は一生の買い物であり、当然、快適で夢のある生活を求める方が多いと思います。
しかし、せっかく購入した新築マンションで建築材料から発生する化学物質(VOC)、いわゆる「揮発性有機溶剤」によって、健康被害が出てしまっては、良いものではありません。
特に最近はアレルギー耐性に弱くなったのか、シックハウスや化学物質過敏症の方が、非常に多く、いくら建築材料の規制をクリアした材料を使っても、規制されていない物質により、アレルギー反応、発生する臭気に対する嫌悪感を起こしてしまう事はよくあります。
そのような時、カルモアでは「化学物質特減作業」というサービスを御提案しています。
導入製品・サービスについて
カルモアのシックハウス特減工事は、原因物質のみならず全ての不快感を与える臭気物質を根こそぎ除去することで、有害無害を問わず建材のニオイすら無い快適な室内空間を作り出し、根本的な解決を目指します。
この作業、化学物質の特性や性質を逆に利用して、通常であれば、数ヶ月~数年かかる放散を数日で行ってしまうサービスです。純粋に、建材から放散する化学物質だけを低減させる作業ですので、建材自体を痛めず、見た目の変化もありません。
現在の建築基準法において、学校等の公共建築物では、新築、改修工事後に「シックハウス測定」を行う事が義務づけられており、
本来は、その測定結果が指針値を超えた時に行うサービスでありましたが、最近では、一般の方でも行う事が増えてきました。
方法としては、「ベイクアウト」と「オゾンガス」を用いて行います。
まず、「ベイクアウト」で、建築材料の温度を高めて、放散を促します。
しかし、単純に暖めるだけではダメで、その建築材料に適した温度が存在します。
さらに、温度調整御を間違えると、建築材料の痛め、最悪補償等の問題も発生します。
次に放散された化学物質を、オゾンにより、効率的に分解し、低減するのですが、これもただ単にオゾンを発生させるだけでは、過剰反応を起こし、一般的に「オゾニド」と呼ばれる複成物質を生み出し、余計な臭気発生をしてしまう事もあるので、発生濃度、時間には注意が必要です。
カルモアでは多くの実績と経験で、様々な建築材料に適した温度、オゾン濃度、物質の放散特性における知見を要しており、最も効率的に、室内に放散される化学物質を低減させる事が可能です。
そして、国家資格である臭気判定士の鋭敏な嗅覚でも、しっかりとチェックを行いますので、作業後は「におい」も殆ど無くなります。
もし、新築への引っ越しを考えている方、化学物質に過敏に反応してしまう方がおりましたら、是非、本サービスを検討頂ければ、快適な環境をお約束致します。
もちろん、分析だけでも行っておりますので、気軽に御相談下さい。
臭気のプロが行うこのサービス、公共建築物に限らず、多くの方より御好評頂いております。
キーワード: シックハウス VOC 臭気判定士 におい
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