こんにちは。
臭気の調査から分析まで一貫して行っている
プロサービスチームです。
我々プロサービスチームは、
基本臭気苦情が発生してから問合せを頂き、
解決の為に出動するチームです。
その殆どが、
・何のニオイか分からない。
・ニオイは分かっているけど、発生原因が分からない。
・火災や漏水で事故的にニオイを発生させてしまったけど、対策が分からない。
という問合せが殆どです。
と、この内容は7月のブログで
業務の一部を紹介したので省略しましょう。
しかし、調査から解決までを行う一方で、
「臭気判定士」という国家資格保有者を持ちいて、
第3者として臭気の測定を行う場合も多くあります。
これには、「悪臭防止法」という
昭和47年に制定された法律に基づいて行う
嗅覚測定法のオペレーターが知るところではあり、
弊社もご依頼があれば、その業務も行います。
この嗅覚測定に関しては以下URLで詳細の確認が出来ます。
→http://www.env.go.jp/air/akushu/olf_manual.html
しかし、この測定のデメリットとして、
・現場で即座に判断が出来ない
・1日に行える検体数に上限がある
と言った事があります。
一方で、お客様からは、現状の施設の臭気を測定して欲しい等のご依頼も多く、
時にその測定箇所は100箇所を超える事も少なくありません。
そうなると、上記の方法では対応できない事もあります。
そこで、我々は、臭気判定士の嗅覚を用いて行う簡易測定法をお勧めしております。
そして、その測定で用いるのは、
そして、弊社が保有している携帯式ニオイセンサー「ネオシグマ」を
用いて行っております。
この方法は悪臭防止法においても、
簡易嗅覚測定として認められており、
大きなメリットとしては、
・現場で即座に判断出来る。
・実際の嗅覚を用いるので実情に近い測定が可能
・誰でも測定が可能
が大きなメリットとなります。
しかし、人間の持つ嗅覚は必ず主観や感情によって左右されます。
そして、誰でも行えるが故に利害関係のある人間が行うと、
正確な測定が出来なくなるリスクを伴います。
そんな時、我々のような臭気判定士資格を保有し、
多くの経験を積んだ人間が行き、
安定性の高いニオイセンサーも併用しながら測定する事で、
第3者として整合性の高い評価や測定が可能です。
このような測定は、
・新築時、改修工事の建材臭の測定
・火災等の臭気発生事故後の復旧作業前後での測定
・公共性の高い建築物での臭気測定
等でご依頼頂く事が殆どであります。
そのような施設で公平な評価を行い、御報告する事で、
その施設を安全に引き渡せる形となります。
最近では、「ニオイ」も気にされる時代となりました。
当然、今まで問題にならなかった臭気も
問題視される場合もあります。
その問題を解決する為に、このような測定を行う事で、
お客様も安心する事が出来ます!
もし、ニオイに少しでもお困りであれば、
是非カルモアへご相談頂ければと思います。
キーワード:臭気測定、ニオイセンサー、臭気判定士、悪臭防止法、調査、火災、漏水
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