空気良化時代への変化
平成20年ももうすぐGWとなり、一気にレジャー指向への心変わりが進んでいる公裕です。
今回は最近のカルモアの業務でよく相談される内容について話します。
カルモアは臭気対策を一筋にやっていきましたが、時代も変わり、昨今の環境への考え方での変化は急速になってきました。
その中でカルモアに最近多くなった問い合わせが、臭気対策では無く、『室内の空気良化』での問い合わせが急増中です。
何故、今になって『室内の空気良化』と思いますが、よくよく考えてみれば当然の事ではないのかなとも思います。
最近の環境汚染による地球規模での環境変化、そして人体が受ける環境による影響はものすごいスピードで悪くなっています。
花粉症、シックハウス等も現代病と呼ばれており、そしてこのアレルギー性症候群にかかる人が年々倍々ゲームのように急増しています。
その中でそこにいち早く差別化を考えた住宅メーカー、マンションデベロッパーが住宅内では快適に過ごせる環境を創造していこうと動き始めました。
その為、弊社にも臭気対策では無く、室内の住環境への良化システムが無いかと相談されるようになりました。
そしてカルモアにはその装置があります。
それは酸素クラスター除菌脱臭装置とマグセライド脱臭装置!!
今までもこれらの機器はありましたが、どちらかというと、酸素クラスター除菌脱臭装置は室内への臭気対策、脱臭フィルターであったマグセライド脱臭装置は排気対策がメインでした。
しかし、酸素クラスター除菌脱臭装置は本来製造元であるスイスではいち早く室内への環境対策として使用しており、数々の高級ホテルやオフィスに使用されております。そして国内でも、戸建て住宅などには既に納入が始まっております。
この装置、いったいどれだけの効果があるかというと、ある戸建て住宅に住んでいるシックハウス症候群のお客様からの言葉で、今までは外でも住居内でも目がチカチカしたり、頭が痛くなったりして辛かったが、この装置を住居内の空調に取り入れたら家の中が本当に快適に過ごせるようになったとお褒めの言葉を頂きました。
これはカルモアとしては非常に嬉しい言葉であり、自信でもあります。現在カルモアではある個別住宅メーカーとマンションデベロッパーと共同開発で室内の空気良化システムを開発中であり、近いうちに全てのお客様に御提案出来るのではないかと考えております。
一方で脱臭フィルターとして使用しているマグセライド脱臭装置も室内やオフィスに入ってくる周辺の悪臭(特に最近多いのが厨房排気臭)を住戸やオフィスビルの外気取り入れ口にて対策をする事で室内への侵入を防いでしまうなどの実績も出て参りました。
以前お話しした大阪の某劇場もこの方法です。
このように、昨今の環境変化に伴い、『室内の空気良化』は非常に注目され、新しい商業のニーズとなってきています。
カルモアもこの得意分野である臭気対策や環境対策を武器にこれからは快適な室内空間の創造をを一つの柱として構築していきたいと思います。
空気環境のことで
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カルモアでは、誰もがどこでも安心・快適な空気を吸えるよう、調査から対策まで、
問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。