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臭気判定士の激闘

創業30年、実績90,000件以上。カルモア臭気判定士によるニオイの現場レポート。

祝!ニオイセンサーPOLFAの累計出荷台数が300台を突破しました!

記事作成日:2021年5月12日

 

2016年9月~発売されたニオイセンサーPOLFAですが、

ついに!累計出荷台数が300台を超えました。

 

 

 

 

これもひとえに皆様のご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。

さて、今回はその300台がいつ、どこで、誰に、どのような目的でご使用されているのか、
実例を交えながら少しだけご紹介させて頂きます。

 

 

実例1:自動車業界における敷地境界での臭気測定や品質管理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車業界といっても幅広いですが、

塗装、タイヤ、部品等、数多くの関連会社様からお引き合いを頂きます。

 

主な使用目的は、敷地境界での環境測定(自社管理)、
品質管理、排水処理施設での臭気測定が挙げられます。

 

場合によっては、人間の嗅覚で測定する『臭気濃度』へ換算してニオイセンサーの値、

臭気濃度を併用してご使用いただくケースもございます。(別途オプション)

 

 

実例2:製紙業界における敷地境界での臭気測定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動車業界と同じく、様々な会社様からお問合せを頂きます。

 

品質管理はもちろんですが、どちらかというと、

敷地境界での環境測定(自社管理)が多い印象です。

 

製紙工場様では、硫黄などのS系臭気が発生致します。

加えて、S系臭気は非常に低濃度でも人間の嗅覚で感知出来てしまう為、

環境測定に力を入れているのかもしれません。

 

 

実例3:食品工場における製造ライン切替時の臭気測定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この実例は、食品工場様だけではなく、化粧品業界でも多くのお問合せを頂きます。

 

製造ラインの内容が日々変わる中で、匂い移りが問題視されています。

もちろん製造後には洗浄を行うのですが、

食材、香料によっては香りが残ってしまいます。

 

早く次のラインに切り替えたいけど、きちんと洗浄ができているか、

匂いがどの程度残っているのか、

現場の方では鼻が慣れており適正な判断が出来ません。

 

そこで、ニオイセンサーを導入して、

社内基準値(ボーダー)を設けてあげる事でスムーズな切替、

また二次洗浄の可否を判断する事ができます。

 

 

 

如何でしたでしょうか。

 

お客様の数だけ用途も多岐に渡っているのがご理解頂けたかと思います。
まだまだご紹介したい事例はございますが、

それは次の機会にとっておく事に致します。

 

今後とも、ニオイセンサーPOLFAを宜しくお願い致します!

 

 

 

 

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