ニオイセンサーPOLFA活用事例

ニオイセンサーPOLFA（ポルファ）のご活用にご興味をお持ちの皆様、ありがとうございます。

今回はニオイセンサーの活用事例と、気軽に試せるレンタル機のご案内です。

ニオイセンサーPOLFA（ポルファ）とは

ニオイセンサーPOLFAは空気中のありとあらゆる臭気（複合臭）の全体量を測定する製品です。

Q＆A形式でニオイセンサーPOLFAの特徴を見ていきましょう。

Q：「ニオイセンサーで臭いの分析（識別）はできるのですか？」

A：「ニオイセンサーはニオイの全体量を測定するのもので、一つ一つのニオイを分析（識別）することはできません。」

Q：「そうなんですね。では、ニオイを分析（識別）したいときはどのような方法があるのでしょうか？」

A：「ニオイは化学物質なので、化学分析機器で分析をします。化学物質によって様々な分析方法がありますが、例えば、アルコールやトルエンなどの揮発性有機化合物はGCMS（ガスクロマトグラフィー）で測定ができます。ただし、GCMSは持ち運びができないので測定～解析結果が出るまでに時間がかかりますね。もし、測定したいニオイの化学成分が分かっている場合には専用の単ガスセンサーや気体検知管を使用すると良いと思います。」

【活用事例】ニオイセンサーPOLFA

Q：「ニオイセンサーPOLFAについて何となく分かりました！実は今、ニオイセンサー使って性能評価やサービスの向上が出来ないか考えていた所なんです。」

A：「そうなんですね。ニオイセンサーは業種問わず様々な場面で活用されています。車のクリーニング前後のにおいの評価、ホテル清掃前後のにおいの評価、アロマディヒューザーなどの香りの拡散性評価、製品出荷時の品質管理（液漏れが無いかの確認）、環境測定、異臭調査、各種研究機関での利用、におい汚れの洗浄評価、消臭剤や消臭性能機器の性能評価など、活用場面は多岐に渡ります。」