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臭気判定士の激闘

創業30年、実績90,000件以上。カルモア臭気判定士によるニオイの現場レポート。

【海外市場開拓部設立!】/中国・東南アジアのニオイの問題解決します。

この記事にご訪問頂き誠にありがとうございます。

株式会社カルモア海外市場開拓部臭気判定士の大道です。

 

2020年4月より弊社では海外市場開拓部が設立されました。

 

目次

    1. 2020年4月海外市場開拓部設立
    2. 主な取引先国
    3. 具体的な事業内容
    4. アジアの臭気問題の将来
    5. 海外市場開拓部のミッションは「ただただ解決したい」

2020年4月海外市場開拓部設立

私事で恐縮ですが、

7年ほど前よりタイ・中国を中心に東南アジアの臭気問題に取り組んで参りました。

近年では、パートナー企業様のご活躍で海外における実績も増え、

しっかりと臭気問題へのソリューションを提供できるようになりました。

そして2019年7月、上海にカルモア上海が創立されました。

これら受け2020年4月より海外案件を専門に対応する部署を設立するに至りました。

 

 

主な取引先国

現在の主な取引先国は中国とタイとなります。

両国ともに日本と同等の悪臭に関わる法律が施行されております。

両国では、伯東タイランド様とカルモア上海にて弊社のソリューションを提供させて頂いております。

 

他の国の状況としては、ベトナムと韓国にパートナーとなっていただいている企業様があります。

今後は東南アジア各国に弊社の持つソリューションを供給できるように体制を整えていく所存です。

ソリューションは各国パートナー企業と協力しお客様に供給していく形となります。

 

具体的な事業内容

具体的な事業内容ですが、基本的には問題の内容を弊社、または、現地のパートナー企業の日本人スタッフ・ローカルスタッフがお客様からヒアリングさせていただき、その後調査し解決策を提案させていただく流れとなります。

下記リンクから漫画でわかりやすく事業内容が紹介してあります。是非ご参照ください。

 

漫画版/事業内容説明はこちら

 

 

アジアの臭気問題の将来

7年間ほど各国の臭気問題の状況を見てきましたが、

GDPと臭気苦情には相関関係があるように思われます。

 

豊かになればなるほど、臭気苦情は増える傾向にあります。

日本もその傾向は同じでした。

 

1967年に公害対策基本法が施行され、

その三年後のいざなぎ景気が終焉した1971年に悪臭防止法が公布されました。

この時の規制は悪臭を発する物質に対する規制でした。

バブル崩壊後の1996年には物質規制では悪臭苦情を抑制しきれないため、

臭気そのものを数値化する嗅覚測定法を取り入れる臭気指数規制が導入されました。

 

アジア各国でも今後悪臭にまつわる規制が施行されていくと思います。

実際に中国、韓国、タイにおいては、日本の悪臭防止法を参考にして法律が施行されております。

日本は悪臭問題に関しては先進国です。

また弊社に関しても創立30年で培ってきた解決する為のノウハウがあります。

今後アジア各国で発生するであろう悪臭問題を弊社のノウハウで解決していけたらと考えております。

 

海外市場開拓部のミッションは「ただただ解決したい」

我々の部署のミッションは製品を販売し売上を立てることではありません。

あくまでも臭気問題を解決する点にあります。

なぜそのようなことが言えるか。

純粋に良いことをしてきたいという想いと解決しなければ持続可能的に事業は展開していけないからと考えているからです。

自社製品に固執することなく様々な解決策をもって社会に貢献していけたらと思います。

 

以上

 

株式会社カルモア海外市場開拓部リーダー 大道友也(臭気判定士)
お急ぎの方はこちらへ! 直通電話:090-3203-5722
社歴10年。ニオイ関連の仕事と合わせてロードバイク製品の事業も展開中。

 

海外の臭気対策でお悩みの方、お気軽にお電話ください。

 

 

 

海外対応や事例について詳しく見る

 

※参考ページ:工場の臭気対策支援(臭気測定・脱臭装置選定・苦情解決など)

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