街の臭気って
秋も深まり、いよいよ紅葉の季節が本格的に始まり、今年は何処に見に行こうか迷い気味の公裕です。
今日は、仕事で色々な街に行くとよく思う事について書きます。
臭気判定士という資格を持っている僕は、仕事柄どうしても嗅覚が敏感になります。
その為、都心に出ると、その街のにおいが、地域特性独特の影響を受けているのがよくわかります。
例えば、銀座。
一見華やかなブランドショップや高級な飲食店がズラリと並んでいますが、この辺りは非常に汚水臭いのです。
何故かは調べれば簡単にわかると思うのですが、仕事でない限り僕は調査しません。
一方で、つい先日に新橋である臭気調査をしました。
場所は新橋の飲食外。
お客様は原因不明なのですが、自分の建物内で飲食の臭気がすると、カルモアへ相談してきました。
調査当日、普段あまり新橋には行かないのでよく分からなかったのですが、周辺を歩いていると、確かに色々なにおいが…
焼き肉、焼き鳥、イタリアンから和食まで。お腹が少し減っていた僕には辛いにおいでした。
そして、現場へ着いて建物内に入ると確かに僅かながら食べ物のにおいが…
でも、このにおいは駅からずっと歩いてきた時に嗅いだにおいでした。
その為、一応空調系統を確認したりはしましたが、一目瞭然なのでハッキリと説明し、対策案として、マグセライドと酸素クラスターを提案して来ました。
この様に、街によっては色々なにおいがあります。
きっと、皆様の住んでいる街や働いている街にもいろんなにおいがあるので、一度嗅覚を敏感にして嗅いでみたらいかがでしょうか?
空気環境のことで
悩んでいませんか?
カルモアでは、誰もがどこでも安心・快適な空気を吸えるよう、調査から対策まで、
問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。