カビは無害ではありません。放置していると・・・
カビは発酵製品やブルーチーズなどでも利用されており、
我々、ヒトの生活環境に密着しています。
しかし、カビには多くの種類があり、
時にヒトや動物に悪影響を及ぼす事もあります。
今回、とある動物を飼育する施設において、
室内にカビが発生してしまいました。
この建物、山間部の川沿いにあり、
結露が起きやすい環境下にある為、温度差や結露などで
カビが発生してしまうそうです。
その為、そのカビにより飼育されている動物の一部で
発疹やアレルギー反応が出てきていました。
獣医の診断によると、脂漏性皮膚炎やアスペルギルス症であることが分かったそうです。
これらの病気、通常環境下であれば、
ヒトも動物もそこまでかかるものではありませんが、
カビが異常に繁殖した環境下や、
体調が悪い時などは、発症してしまう事もあります。
カルモアではこのような時、「除菌防カビ作業」を提案しています。
http://odor-pro.com/mold/removing-bacteria/
プロサービスチームは臭気の調査だけでなく、カビも専門としています。
そのプロが開発に携わり、安全性を確保しながら、高い効果を出す事が出来る
・除菌・消臭剤 「 プロパストップタイプE 」
・防カビ剤 「 プロパストップタイプNOKIF(ノキフ) 」
を用いて、現場で除菌防カビ作業を行います。
※詳細HPはこちら
http://odor-pro.com/mold/fungicide/
特に、プロパストップタイプNOKIFは、従来の防カビ剤の欠点であった、
どうしても結露してしまうような環境、つまり、水が付着してしまう空間、場所でも
使用が可能となった耐水性を持った防カビ剤です。
これにより、今回のような現場でも長期間の防カビ効果が期待出来ます。
作業は対象となる室内の容積にもよりますが、
通常は1日~2日で終了します。
また、作業だけでは効果が分からない為、
カルモアでは作業前後にカビを採取し、除菌効果も確認します。
【↑効果確認(左:作業前/右:作業後)】
現在、カビの問題は多岐にわたり、
インターネットの進化、普及により、カビに対する認識も高くなってきています。
一方で、カビの特性やヒトや動物に与える影響などは、まだまだ誤解も多く、
問題になってから対策を行う事も多いです。
カビは調査、分析により、事前にリスクを軽減する事も出来ます。
カビについてお困りであれば、
是非カルモアプロサービスまでお問い合わせ下さい。
■株式会社カルモア
プロサービスグループ 直通 : 03-5540-5855
—————————–
株式会社カルモア
東京都中央区新川2-9-5
03-5540-5851
https://www.karumoa.co.jp/
—————————–
空気環境のことで
悩んでいませんか?
カルモアでは、誰もがどこでも安心・快適な空気を吸えるよう、調査から対策まで、
問題解決のお手伝いをしております。些細なことでもまずはお気軽にご相談ください。