日本防菌防黴学会誌に、弊社社員の論文が掲載されました。

日本防菌防黴学会誌 2021年度11月号（Vol.49, No.11(2021)）に、弊社社員の論文が掲載されました。

2021.12.03

 

本、日本防菌防黴学会誌は、「微生物制御の科学・技術の発展に貢献」をテーマとされており、歴史と伝統を有する権威ある学術誌です。

 

■報文：
『マイクロプラズマ放電装置の抗菌薬耐性菌を含む各種細菌および真菌に対する殺菌作用に関する検討』

 

■概要：
・プラズマ放電による細菌・ウイルス除去の効果は多くの市販電気製品で報告されているが、
　①限られた密閉空間での評価結果である場合が多く、
　②オゾンによる効果との指摘もあるのが事実である。
・今回、オゾン発生のほとんどないマイクロプラズマ放電装置を用い、より大空間での殺菌効果を検討した。
・検討の結果、医療関連施設感染の原因菌および真菌に対する殺菌効果を確認することができた。

 

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本紙の増刷を、「第4回 施設リノベーション EXPO」（2021年12月6日～8日、東京ビッグサイトにて開催）の弊社ブースにて配布予定でございます。ぜひお立ち寄りください。

 

 

本技術は、今後の弊社の製品開発およびお客様問題解決の支援に活用して参ります。
この度は、このような学会誌にて弊社社員に執筆の機会を与えていただきまして、東邦大学/看護学部/感染制御学 教授・小林寅喆先生に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。