におい用語辞典

におい用語辞典

た

煙草臭
オフィス、住宅の居間では、不快なにおいの代表例として挙げられる。特にオフィスでは、体臭と共に、空気質に影響する要素である。煙草臭の主成分として、一酸化炭素、ニ ……続き
脱臭
臭気を相対的に感知できないようにすること。それには、臭気を希釈、拡散したり、凝縮させたり、臭気を物理的または化学的に吸収、洗浄する方法、臭気を吸着する方法、臭気を酸化分解するために燃焼する方法や還元分解、微生物による臭気物質の酸化分解などの方法がある。 これらの方法を適用する前に、臭気を発生させないようにすることが第一であり、次に脱臭技術に合わせた臭気の補修方法も大切である。  ……続き

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ち

蓄熱式脱臭法(蓄熱燃焼法)
燃料を用いて臭気を800℃近い高温にさせ、臭気成分を燃焼させ酸化反応を起こす脱臭方式。可燃物質が炭化水素の場合は完全燃焼によって炭酸ガスと水になる。しかし、 直接燃焼法は熱回収効率が悪いため、装置内部に蓄熱体を設置し、熱回収効率を高めながら連続的に燃焼させる事が可能なので、大幅な省エネルギーを図ることができる。  ……続き

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て

TOER
一つの事務所内の数カ所の臭気排出源のように、あるまとまりをもったいくつかの臭気排出源のOER(臭気濃度×排ガス量m3N/分)の総和であり、臭気排出源全体の汚染強度を表す概括的な指標となる。TOERの値をもとに、事業所単位の臭気影響範囲の予測、事業所間あるいは業種間の臭気汚染に対する影響力の相対的な比較などが概括的ではあるが可能とある。  ……続き
低級アルデヒド
平成5年に指定されたプロピオンアルデヒド、n−ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、n−バレルアルデヒド、イソバレルアルデヒドおよび昭和51年に指定されたアセトアルデヒドをいう。その他ホルムアルデヒドも含まれる。  ……続き
低級脂肪酸
特定悪臭22物質の中で平成元年に指定されたプロピオン酸、n−酪酸、n−吉草酸、イソ吉草酸、をいう。その他、蟻酸、酢酸も含まれる。  ……続き
テルペン
元来は精油に含まれるC10H16の分子式を持つ炭化水素のことであったが、次第に包括内容が拡張され最近ではイソプレン(C5H8)の多量体およびその含酸素化合物をも意味する ……続き
DNPH法
特定悪臭物質の低級脂肪族アルデヒドの試料採取分析方法である。カルボニル化合物(アルデヒド、ケトン類)を酸性化で2,4−ジニトロフェニルヒドラジン(DNPH)と反応させて誘導体化してサンプリングする。採取試料は、溶媒抽出の後、ガスクロマトグラフで分析する。C2以上の誘導体(低級脂肪族アルデヒド−DNPHz)はanti形とsyn形の立体異性体があり、クロマトグラフ上のピークが分離することがある。  ……続き

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と

特定悪臭物質
悪臭防止法にいう特定悪臭物質とは「不快なにおいの原因となり、生活環境を損なうおそれのある物質であって政令で定めるものをいう。」とされている。悪臭の原因となる物 ……続き
トリメチルアミン
(CH3)3N分子量59.11、沸点3℃、融点−124℃、比重0.662。腐った魚のようなにおいで、刺激性がある。検知閾値は0.00011ppmとされている。特定悪臭物質に指定されており、敷地境界規制基準の範囲は0.005〜0.07ppmである。主な発生源として魚腸骨処理場、水産加工物、畜産事業場などがある。  ……続き
トルエン
C6H3CH3分子量92.14、沸点110.8℃、融点−95℃、比重0.8716、検知閾値は0.92ppm、特定悪臭物質に指定されており、敷地境界規制基準の範囲は10〜60ppm。代表的な有機溶剤で、主な発生源は塗装工場や印刷工程を有する事業場がある。  ……続き

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