におい用語辞典

におい用語辞典

か

快・不快度表示法
種々のにおいに対する快・不快の程度を測定する方法の一つで、臭気公害の分野では9段階快・不快度表示法、5段階快・不快度表示法等が用いられている。これらの方法はにお ……続き
活性酸素
酸化剤や酸化触媒の作用で生成する酸素ラジカルで、酸化分解反応に関与する。 オゾン等の酸化剤を利用した急激な分解反応だけでなく、特殊金属の化合物(酸化チタンなど)や金属を含むセラミックス等の表面における緩慢な分解反応も各種の用途に利用されている。  ……続き
カビ臭
閉鎖性水域での富栄養化に伴う藻類の異常繁殖に起因して生成される2−メチルイソボルネオールやジオスミンに代表されるにおいで、上水道で問題になっている臭い水の原因臭気である。これらの物質は、構造的にはノモテルペン。セスキテルペン類であり、ノモテルペン類の代表的な物質であるカンファー「樟脳臭」にも類似したにおいでもある。質的イメージとして「土臭」「泥臭い」と表現される場合もある。  ……続き
換気回数
全体換気法において、室内またはカバー内の作業環境を臭気、有害ガス、熱気などから安全に保つため室内空気を排気し、外気と入れ換える必要がある。この入れ換えの頻度(回/度)を換気回数という。必要換気量は次式により求められる。  ……続き
環境省
環境庁設置法に基づき昭和46年7月1日に設立された政府機関で、地球環境保全、公害の防止、自然環境の保護及び整備その他の環境の保全(良好な環境の創出を含む。)を図ることを任務とする(環境省設置法第3条)。平成13年1月6日付の省庁再編で環境省に。悪臭防止法を所管するのは、大気保全局企画課大気生活環境室。  ……続き
ガスクロマトグラフ/質量分析計
混合試料の分離に有利なガスクロマトグラフ(GC)と物質同定に威力を発揮する(MS)とを結合した分析装置である。GCで分離された成分を順次イオン化し、生成した各イオン ……続き

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き

キシレン
C3H4(CH3)2o−キシレン、m−キシレン、p−キシレンの三つの異性体があり、トルエンとともに代表的な有機溶剤で、また各種合成原料としても用いられる。 沸点はそれぞれ144.4℃、139.1℃および138.4℃。また、検知閾値はそれぞれ、0.18ppm、0.12ppm、特定悪臭物質に指定されており、敷地境界規制基準の範囲は三つの異性体の合計として1〜5ppm。  ……続き
吉草酸
分子量102.14。不快な酸敗臭をもつ。ノルマル吉草酸CH3(CH2)COOH、イソ吉草酸(CH3)2CHCH2COOH、エチルメチル酢酸C2H3(CH3)CHCO ……続き
嗅覚閾値
嗅覚閾値には検知閾値(絶対閾値ともいう)、認知閾値、弁別閾値がある。検知閾値は何のにおいか分からなくても何かにおいを感知できる最小濃度、認知閾値は何のにおいか ……続き
嗅覚測定法
広義には嗅覚の閾値、強度、質、快・不快度を測定する方法をいう。検知閾の測定には3点比較法、極限法、恒常法、5点比較法等が、認知閾の測定には、あらかじめ準備したに ……続き
9段階快・不快度表示法
においの快・不快の程度を表示するために用いられる方法で、環境庁委託による悪臭基準設定に関する調査(日本環境衛生センター、昭和46年度)の官能試験班で取り決められ ……続き

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こ

高速液体クロマトグラフ
固定相と移動相の分配平衡を利用して、測定物質を分離する方法をクロマトグラフィと呼ぶ。移動相に液体(水・有機溶剤混合液等)を用いる。移動相を高圧の液層ポンプで送 ……続き
焦げ臭
煙草やコーヒー、焼きパンのにおいやゴム焼き臭に対してイメージされ、ピリジン、フェノール、グアヤコールなどがこの種のにおいの代表とされる。燃焼過程で発生するアル ……続き

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