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真菌同定試験

空調機で発生したカビの真菌同定試験

事例ポイント

・ 空調機のルーバーと羽に、カビ様の黒っぽい斑点が発生した
・ 斑点がカビ由来であるかどうか調べてほしい
・ カビの場合、空調機発でカビ胞子がオフィス内にまき散らされてしまう危険性がある
・ 発生カビ種類(菌種): Cladosporium(クラドスポリウム)

空調機で発生したカビの真菌同定試験

某設備会社から、「空調機のルーバーと羽にカビ由来と疑れる黒っぽい斑点が発生した。」という声がカルモアに届きました。
この斑点がカビ由来であるかどうか確認したいという要望があり、色素部分を拭き取り、培養試験を実施する事になりました。

空調機の羽やフィンは冷えた空気と湿った空気が触れる為、結露が起こりやすいのでカビの発生がよく見られます。
ルーバーと羽に発生した斑点がカビであった場合、空調機吹き出し口からカビの胞子がオフィス内にまき散らされてしまう事が懸念され詳細な分析が必要とされました。

色素部分の採取
採取の様子

採取の様子

綿棒で色素部分を採取、培養し、カビであるかどうかを分析。

培養結果
培養結果

培養結果

培養分析の結果、ルーバーと羽から、Cladosporium(クラドスポリウム)が主に検出されました。これは主に黒カビと総称されるカビの一種です。その為、空調機のルーバーと羽に発生した斑点は、Cladosporium(クラドスポリウム)由来である可能性が高い事が判明しました。
Cladosporium(クラドスポリウム)の特徴として、空調機や冷蔵庫等湿度が高い所を好みます。

対策案プロパストップタイプE

対策を立てる段階で、カビ発生の原因である空調機の結露発生を抑える事は非常に困難であると考えられ、残念ながら根本からの対策は難しいと判断。そこで、カビが発生したルーバーや羽の除菌(プロパストップタイプE)、空調機の洗浄をお勧めしました。プロパストップタイプEに含まれるエチルアルコールがカビに触れた瞬間に除菌します。
もちろん安全性は非常に高いため、空調機での使用にも適しています。

※除菌剤「プロパストップ」を使用した施工事例は、「除菌・防かび対策」の導入事例でもご紹介しています。

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