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臭気調査

空調機からの異臭調査/事例2:新宿オフィスビル

事例ポイント

・ 臭気質/臭気成分: 空調機からの異臭(生臭い臭気、ほこりっぽい臭気、カビのような臭気etc...)
・ ニオイの種類が時間によってまちまちで、異臭を特定できない
・ 原因がわからず対策ができないので、悪臭調査をしてほしい

新宿のオフィスビル
臭気判定士の嗅覚による臭質調査、ニオイセンサーによる臭気測定

臭気判定士の嗅覚による臭質調査、ニオイセンサーによる臭気測定

オフィスの空調機から生臭い臭気、ほこりっぽい臭気、カビのような臭気が発生しており、対策をする為に原因を探りたいとのご依頼がカルモアに寄せられました。

エアコンの設定を冷房時、暖房時と変化させ、吹き出し口にて、それぞれの状態における臭気の発生具合を調査。
まずは、臭気判定士の嗅覚を使って臭質の調査を実施。ここでは、ニオイの成分が何であるか、臭気判定士の知識で判断します。
その後、ニオイセンサーにより臭気の強度を測定します。

その結果、暖房運転時では、水が腐敗したような腐敗系臭気が感じられ、冷房運転に切り替わると水の腐敗系臭気に混じり、エアコンでよく感じられるホコリっぽいカビ臭が感じられました。
ニオイセンサーによる測定の結果、臭気の強度は「臭気を充分感じるレベル」。
ニオイによっては確かに苦情ともなり得る強度でした。

全熱交換機の調査
導入事例集03

水の腐敗系臭気の発生原因を探る為、全熱交換機の臭気調査を実施しました。
その結果、暖房運転時にエアコン吹き出し口と同様の水の腐敗系臭気が感じられました。
また、冷房運転に切り替えての調査でも、吹き出し口同様の臭気が同レベルで感じられ、強度に関しても「臭気を充分感じるレベル」。

臭気が全熱交換機(外気処理ユニット)からも発生していたことから、これより風下に位置するエアコンには問題が無いと推定されました。

原因部分を特定

そこで、全熱交換機のファン、熱交換機、加湿エレメントの前後より、空気を採取し、臭気の確認を行いました。
各部の臭気の確認を行ったところ、加湿エレメント通過前では臭気は確認されず、通過後に腐敗系臭気を確認。
このことから、加湿エレメントから臭気が発生していると特定。
確認のため、加湿エレメントをエアコンより取り外し、全熱交換機を使用して臭気の確認を行ったところ、全熱交換機およびエアコンにおいて臭気の発生は確認されませんでした。

対策案
プロパストップ/タイプE 消臭・抗菌剤

プロパストップ/タイプE 消臭・抗菌剤

水の腐敗系臭気は、全熱交換機の加湿エレメントが発生源と特定。
この場合、発生源の交換を行えば臭気の発生は止まる可能性が非常に高い為、交換をお勧めしました。
また、冷房時にホコリ・カビの臭気が感じられたエアコンは、アルミフィンの洗浄を行うことをお勧めした。

当社では、空調機の洗浄時に活用できる「プロパストップタイプE」、「マイクロゲルViolet」等の除菌剤・消臭剤をお勧めしています。
アルコールが含有されている為、今回のようなカビ臭には効果が高いので、特に梅雨時期、エアコンから発生する臭気対策にお勧めしております。

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